だいぶ前に届いて、忙しいので放置されていたダイレクトメールを見ると、
IBM developer Worksサブスクリプション
と書いてありました。DMそのものは、インプレスからのものでした。
なぜ、これをうちに送ってきたのかは分かりませんが、IBMもMSDNみたいなことをやってるのだな、と気付くことができました。
IBM developer Worksサブスクリプションとは何か? §
IBM developer Worksサブスクリプションとは、ざっと見た感じ、様々なソフトウェアを開発者向けにサブスクリプション形式で提供するという感じで、まさにMSDNっぽいサービスのようです。最も安いスターターレベルで年間59,955円と個人でも手が出る範囲に設定されているのもMSDNの流儀にならっているのかな、という印象を受けました。
しかし、MSDNほど洗練されてはいない感じですね。日本語技術サポートもないと書いてありますので。
転送先はどこだ!? §
レターの最後には、
なお、IBMやJava系開発を行っていない方には、お手数ですが、このご案内を該当部署/ご担当者の方に転送いただけますと大変幸いでございます。
と書いてありましたが、弊社にはそのような該当部署/ご担当者の方は全く存在していません。うちでフォーカスしている領域でのIBMでの存在感は無いに等しいし(※)、Javaのような中途半端に時代遅れの古い言語を有り難がる企業文化も無いですしねぇ。これがBASICぐらい、突き抜けて古いと話はまた変わってきますが。
※ 正確に言うと、いくつかのオープンソース開発プロジェクトの背景にIBMの影がちらついているので、全く無いとも言えませんが……