2004年08月13日
トーノZEROアニメ感想爆裂天使total 2488 count

悪夢を見せる怪物に向かって「来い、化け物。夢の続きは地獄で見な」と言い放つジョー!?

Written By: トーノ・ゼロ連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 8月11日の爆裂天使の感想。

サブタイトル §

第19話 謀略 24時間

あらすじ §

 大阪の鷹は東京に来ています。

 大好きなドラマの撮影を見学に行きますが、そこで演技を本気にして暴れてしまいます。警備員に取り押さえられ、病院に入れられます。

 しかし、深夜、鷹は何かに操られ、他の患者達と共に、ドラマ撮影が行われていたメディアコンプレックスタワー(MCT)に向かいます。鷹が暴れたのもコントロールされたためでした。

 マインドコントロールをドラマのテレビ電波に乗せ、更に多くの者達が、MCTに呼ばれます。

 ジョー達は、MCTに向かいます。

 ジョーはジャンゴに乗ってMCTの地下に入ります。それによってエイミーはMCTのシステムに侵入できるはずでした。しかし、エイミーはコンピュータがどろどろの怪物になって襲ってくる幻影を見せられます。

 ジョーも幻影を見せられ、幻影と戦います。しかし、それを打ち破り、マインドコントロールを行う装置を破壊します。

感想 §

 ディストピアとなった東京。それにも関わらず、伝統的な浅草の祭が描かれるギャップが面白いですね。

 テレビドラマの公開ロケ。背景や衣装もデジタル合成という色気のない撮影風景が、ドラマのヒーロー性を奪うようで皮肉に面白いです。そして、それを見ながら徐々に本気になっていくミーハーな鷹という描写に、ある種の説得力がありますね。

 看板や無人の車に襲われるジョーとメグ。こういう襲い方は、不気味さがあって良いと思います。形ある敵に襲われるよりも恐ろしいです。

 道路を走るジャンゴ、タイヤとブレーキがちゃんとあるのが良いですね。足があるのにタイヤで走るのか、という批判はあり得るでしょうが、他の方法で高速移動するロボット描写よりも遙かに説得力があります。

 侵入したと思ったら不気味な幻影を見せられるエイミー。そして、同じように幻影に襲われるジョー。このあたりの恐怖感と色気のある描写は素晴らしいですね。夏の深夜に見るある種の怪談であり、ある種の性的な妄想でもあります。

 トレーラーを包囲する操られた人々。操られた一般人に取り囲まれて驚かされる、という驚愕感が良いですね、しかも、ジョーが敵を倒したことが、セイ達にはすぐには分かりません。その情報伝達の距離感が、良い感じですね。

 幻影の中のジョーが、ジャンゴと一体になっている描写も面白いですね。しかし、コクピットの中には真のジョーが。この二重性が、幻影と現実の描き分けにつながっているのが上手い演出ですね。

今回の一言 §

 今回も台詞がいい!

 ジョーの「来い、化け物。夢の続きは地獄で見な」と言うのも実にビシッと決まった良い台詞です。

 しかし、それを超えるのが「あたしも年かな」というエイミー台詞ですね。この年で言うか、というミスマッチが可愛いです。

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