謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
2005年3月27日のフューザーズの感想。
サブタイトル §
第25話「決戦」
あらすじ §
リヒターは、リコールを求める市民を弾圧します。
RD達は、レジスタンスに合流します。ガミーだけは街に残って部下達と合流します。
レジスタンスに参加していたレベッカは、実はリヒターの秘書の変装で、大半のゾイドを動けないように細工したり、場所を伝えたりしていました。
リヒターに命じられたバートンは、そこを襲撃します。RDと、駆けつけたブレードがバートンとレベッカを倒します。
しかし、もともとバートンは時間稼ぎ。真打ちのリヒターの乗るセイスモサウルスが到着してユニゾンします。それは強力で、RDとブレードのゾイドは一撃で吹き飛ばされます。
サンドラは、父の死がマスクマンのせいであるというマービスの説明が嘘であり、マービスに踊らされていたことを知ります。
感想 §
デモを取材するリーリンちゃん。暴力に抗議しつつも、自分もかなり暴れているのが可愛くて良いですね。女の子は、これぐらい元気でなくては。
サンドラとマスクマンの大人のムードも良い感じですね。より正確に言えば、サンドラがマスクマンに釣り合うぐらいに、やっと成熟してきたという感じでしょうか。
リヒターの部下達から治安局員を助けるために治安局に乱入するガミーの格好良さ。良い顔をしている男ですね。しかも、助けた後の、チャオとのやりとりはいったい何と言うべきか。リアクションが可愛すぎるぞ、チャオ。
セイスモサウルスは、細かく作り込まれていることによるビジュアルの魅力が引き立ちますね。あまりに巨大でカメラのフレームに収まりませんが、作りが細かいので、部分を見ているだけで満足させられてしまいます。しかも、多数の砲塔から斉射するビジュアルの圧倒的な印象が凄いですね。多数の砲塔というと、さらば宇宙戦艦ヤマトの超巨大戦艦を思い出しますが、動きの充実度、満足感から言えば、こちらの方が遙かに勝っている感じです。
今回の一言 §
うう、番組終わりの提供バックのカメラがいい!
これは酔えるカメラワークです!!