2005年04月09日
トーノZEROアニメ感想トランスフォーマー ギャラクシーフォースtotal 2647 count

3速が使えないのに全宇宙の命運を賭けたレースに出場するエクシリオン!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日のギャラクシーフォースの感想。

サブタイトル §

第14話「グレートレース開始!」

あらすじ §

 ガスケットとランドバレットの嘘に巻き込まれ、彼らとレースをしてしまうエクシリオン。しかし、生き埋めになり、ぼろぼろです。

 そこにギャラクシーコンボイらが到着します。

 彼は、エクシリオンとファストエイドを謹慎させます。

 ギャラクシーコンボイはニトロコンボイに、プラネットフォースを貸してくれるように頼みますが、スピードにしか興味のないニトロコンボイは聞き入れません。ニトロコンボイはプラネットフォースを賭けたレースを提案します。

 ギャラクシーコンボイはそれを受け入れ、エクシリオンとファストエイドの謹慎を解き、エクシリオンを全員でバックアップすることに決めます。

 そして、レースが開始されます。

感想 §

 どうやら、2クール目突入という節目のようで、いくつか変わった点がありますね。

 まずOPの映像が変わっています。

 そして、番組最後の「また会おう」を見ないと終わった気にならない、と思ったら今回からアニマトロスのコンボイが登場! なかなかインパクトのある顔ですね。

 さて、今回の内容は非常に良いですね。組織が、あるいはリーダーが若者を大切に育てていくドラマです。

 これ以上無茶をさせず、休ませるという意図も含む謹慎処分。

 それを受ける若者達、エクシリオンとファストエイドも、ストレートに挫折感を味わう良い若者です。限界に突き当たり、挫折することは、それを乗り越えるために必要なステップです。

 そして、ニトロコンボイの身勝手な強情さ。その強情さと向き合ってすら、強引な手順を取ろうとせず、あくまでニトロコンボイの提案通りにレースを行うサイバトロンの紳士的な態度も見どころですね。

 何より素晴らしいのは、3速が使えず万全のコンディションではないエクシリオンが、仲間達全員のバックアップを受けることで、万全の状態よりも速く走れるかもしれない、という状況です。ハンデがあっても、仲間の支援はそれを上回るのかも知れません。そこが泣かせる良い展開ですね。

今回の名台詞 §

オートランダー「ギャラクシーコンボイさんと言ったね」

 「さん」付けは違和感ありまくりですが、それをさらっと言ってのけるオートランダーの年の功!

ギャラクシーコンボイ「自分を信じろ、そして仲間を信じろ」

 良い言葉です。ともかく良い言葉です!

Facebook

このコンテンツを書いたトーノZEROへメッセージを送る

[メッセージ送信フォームを利用する]

メッセージ送信フォームを利用することで、トーノZEROに対してメッセージを送ることができます。

この機能は、100%確実にトーノZEROへメッセージを伝達するものではなく、また、確実にトーノZEROよりの返事を得られるものではないことにご注意ください。

このコンテンツへトラックバックするためのURL

https://mag.autumn.org/tb.aspx/20050409233216
サイトの表紙【トランスフォーマー ギャラクシーフォース】の表紙【トランスフォーマー ギャラクシーフォース】のコンテンツ全リスト 【トランスフォーマー ギャラクシーフォース】の入手全リスト 【トランスフォーマー ギャラクシーフォース】のRSS1.0形式の情報このサイトの全キーワードリスト 印刷用ページ

管理者: トーノZERO連絡先

Powered by MagSite2 Version 0.36 (Alpha-Test) Copyright (c) 2004-2021 Pie Dey.Co.,Ltd.