謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
今日の炎魂の感想。
サブタイトル §
第27話 『真昼の決闘』
あらすじ §
ウィナーズ決勝、ヤマトとアキュラスの対戦が始まります。
両者は激闘します。
ヤマトは、自分を守るガードブロックまで邪魔だと自ら破壊しますが、それはステルス弾を持つアキュラスに有利でした。
アキュラスは、ヤマトと対戦の中で、何かを思い出し始めます。
戦いの決着は次回に続きます。
感想 §
今回、いちばん良い味を出しているのは、実はブルですね。
この最終決戦は実はブルの戦いでもあります。
ブルが整備したビーダマンをアキュラスは使い、そしてヤマトと戦うのです。
しかし、そのブルにしても、アキュラスを完全に理解している訳ではありません。
そして、アキュラス自身も、記憶を失っているために、自分が分かりません。
彼は戦いの中でそれを取り戻そうとします。
そのことを知ったヤマトが正面からそれを受け止めてバトルするのも気持ちがよいですね。
しかし、無の境地がアキュラスの強さだとすれば、彼が記憶を取り戻す時が無を失い、敗北するとき?
それはさておき、炎呪の行方を明らかにしない猫たちの態度が気になりますね。何かあるのでしょうか。
今回のサブタイトル §
真昼の決闘とは、つまり決闘とも言うべきヤマトとアキュラスの戦いが真昼に行われていることを示します。しかし、他にも真昼に行われた戦いは多いはずです。なぜ、真昼? といえばもちろん、「真昼の決闘」という傑作西部劇映画が存在するからでしょう。
確か、この映画は見たことがあるような気がします。面白かったような気がしますが、何せかなり昔のことで、よく覚えていません。
しかし、この映画のDVDが500円で買えるとは……。