謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
今日のギャラクシーフォースの感想。
サブタイトル §
第39話「超時空トンネル突破」
あらすじ §
ニトロコンボイは、惑星スピーディアに移住したときに使用された太古の宇宙船、ムーを持ってプライマスのところに戻します。それは、アトランティスの同型船でした。
サイバトロン達は予防プログラムをインストールし、コビー達と共にムーに乗り込みます。
ムーは超時空トンネルに突入しますが、アトランティスの追撃を受けます。
しかし、バドがいるため反撃できません。
コビーは必死に破損したムーのエンジンを修理します。
バドは、アトランティスのエンジンを破壊して、ムーの窮地を救います。
バドは、コビーと、ギガロニアで会おうと通信で約束します。
サイバトロンは、目の前の巨大隕石を全員で協力して破壊し、超時空トンネルを抜けます。
一方、マスターメガトロン一行は、サウンドウェーブの案内で既にギガロニアに到着していました。
感想 §
面白いのは、超時空トンネルの突破が心の問題として捉えられているところです。
皆が不安に駆られている時にはピンチであり、希望を持ち明るく振る舞えば逆転できます。
これは、とても面白い盛り上げ方ですね。ストレートに気分が状況に直結します。
さて、別の意味で面白いのは、予防プログラムのインストールです。まるで予防注射のように描かれるそのシーンで、注射が恐いドレッドロックという意外な一面が。副司令官なのに注射が恐いのか (笑。
コビーとバドは通信を交わしますが、接近していると通信できるというのが説得力のあるリアリティですね。
しかも、二人は別の宇宙船の同じ部屋、つまりエンジンルームにいます。しかし、コビーは修理しているのに、バドはぶち壊します。この「同じ」と「相違」のコントラストが面白い演出ですね。
今回の一言 §
大活躍のコビー。目覚めるとローリの膝枕。
実に素晴らしい!
それなのに、その有り難みをあまり意識していないところが、コビーの朴念仁であるところですね。
とはいえ、実は内心とてもドキドキしていたという可能性はあり得るでしょう。
小説版(出るのか?)のこのシーンで、コビーの心理描写があれば注目したいですね。
っていうか、もし関係者がこれを見ているなら、私にノベライズを任せてみない?
(と書くだけならタダなので、書いてみよう)