謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
今日の炎魂の感想。
サブタイトル §
第39話 『復活の日』
あらすじ §
ヤマト達は、B-デウスの本拠に乗り込みます。
門を開くスイッチを押すために、グレイとツバメは内部に入り込みます。
怪人蜂女のクインビーガーが二人に立ちはだかります。
二人のピンチを救ったのは、キバでした。
ドアのスイッチを目の前にして、ハジャ、ジンベエ、手下達が立ちはだかります。
そこで、アルマーダ達が空を飛んできて、新パーツをヤマトに投下します。
ヤマトはそれを使ってハジャ達に勝利します。
エクウスとフェレスはボスマスターの命令により、牢につながれていたアステカ仮面を開放します。アステカ仮面の部下である猿のアルモンキーは、ヤマト達にアステカ仮面に服従しろと高圧的に要求します。
感想 §
今回、最も面白いのはクインビーガーとキバです。
圧倒的に優位のクインビーガーは、自分が蜂の格好であることから、相手が3人ならこちらは「はち(蜂=8)」と言います。
それは、ダジャレで逆上するキバには禁句でした。
圧倒的なキバの怒りに敗北するクインビーガー……。
何と哀れというか、意外な展開。
男の子のツバメに、可愛い小鳥ちゃん、などと呼びかけたりもしているし、いろいろな意味で抜けた女だったのかもしれません。
ポイントが高いのは、しっかりと美味しいところで出番を見せるハジャ。
きゃ~、ハジャさま、素敵~。
そして、忘れてならないのは、しっかりとへっぽこぶりをアピールするジンベエです。こいつも良いキャラですね。卑怯なのに残酷になりきれない中途半端さが人間くさいです。
今回の名台詞 §
CM入りのアイキャッチが……
ヤマト「おーいキバ、お湯が沸いたで」
キバ「あちゃ」
CM終わりのアイキャッチが……
ヤマト「おーいキバ、お茶が入ったで」
キバ「あちゃ」
ダジャレが嫌いなキバが、ダジャレで遊ばれている無惨さ (笑。
面白すぎます。
今回のサブタイトル §
「復活の日」とは、アステカ仮面が復活するということを意味するサブタイトルでしょう。
しかし、これも映画のタイトルです。久々に自分で見ている映画です。小松左京原作、深作欣二監督の日本映画です。しかし、舞台のほとんどは南極であり、アルゼンチンにもロケに行き、本物のアルゼンチン海軍の潜水艦も使って撮影しているあたり、邦画にしてはスケールがでかいと言えますね。
映画の放送予定 §
とそれはさておき、TVで映画「復活の日」をやりますね。炎魂と同じテレビ東京で。
これはもう、あまりにはまりすぎで、炎魂のサブタイトルで使ったからこそ、映画も放送するとしか思えません。
2005/10/07(金) 02:45 ~ 10/07(金) 04:50 テレビ東京
映画 復活の日