謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
今日のオトメの感想。
サブタイトル §
第7話「蒼の舞/乙女の契り」
あらすじ §
マシロは、偽物の姫だという噂を気に病んでいます。特にナギはその件でマシロを傷つけた前科を持っていました。
アリカは王宮の修理の建設現場へ、肉体労働のバイトに出ます。
ナギはマシロにプロポーズしますが、アリカとミコトが乱入してマシロを助けます。
その後、マシロ、アリカ、ミコトは、隠し扉より知られざる地下に迷い込みます。
そこで、謎のオルガンに手を触れるとアリカのイヤリングの宝石は割れてしまいます。そして、何かを揃えろと要求する謎の人影に出会います。
そのあと、マシロを狙う刺客が怪物に変身して襲いかかります。
アリカの持つ謎の宝石から出てきた2つの宝石を、1つはアリカのイヤリングに。1つはマシロの指輪にはめ、二人は契約を交わします。
アリカは戦闘服をマテリアライズし、刺客を倒します。
二人が契約してしまったことは内緒ということになり、解除方法を探すことになります。
感想 §
これは凄い。普通のアニメなら2~3回分の内容が注ぎ込まれている感がありますね。
まず最初からびっくりさせられたのが、アリカが建設現場で働くという描写です。美少女の魅力で売るアニメなら、普通はこんな格好をさせないでしょう……という感じです。もちろん、こういう現場で働くマッチョな女を好む趣味というのはあって、そういう意味では限定されたツボを突く超マニアック路線ということができるかもしれません。それを踏まえて考えれば、尚更面白いという感想を持ってしまいます。
そして、ナギのプロポーズも1つの見せ場ですね。どこからどう見ても本気ではないナギ。それにも関わらず、全身全霊で受け止めてしまって狼狽するマシロ。これも大きな見せ場です。
更に、何かを揃えろと要求する謎の人影も出てきます。この謎を追究するドラマというストーリー展開が今後あり得るでしょう。こういう宝探しは、ワクワクしますね。
ところが、その直後に出てくるのは刺客との激闘です。ピンチの要人を前にしたガルデローベのオトメは、緊急の契約によって戦う力を得ねばなりません。なぜかアリカが持っている宝石を使ってアリカとマシロは運命共同体になって行くわけですね。
今回の一言 §
次回予告で愛の練習の続きを要求するナギ。しかも相手はウォン。やはりナギはいい性格をしていますね。
今現在、性格が素晴らしいアニメキャラといえば、B-伝説! バトルビーダマン 炎魂のハジャさまと、このナギが2大巨頭と言えますね。