MISSION 01『極西の飛行隊』の些細な話題について書きます。
どんどん先行してもOK! §
ミッション開始後、隊長機から離れないように飛行せよというミッション目標が示されていますが、これを無視して先行しても問題ないようです。
たとえばMIG-31Mで作戦エリアギリギリまで全速飛行しても特に問題は起こりません。180度針路変更してもOKです。
SR-71はHUDに表示される前から飛んでいる §
どんどん先行すると、SR-71が飛んでいるのが見えます。左から右に横切る方向に飛んでいます。空中を移動する小さな黒い点を発見したらそれに近づいてSR-71であることを確認できます。
高速で先行してSR-71を探す場合は、やや針路を左に向けて直進すると良いでしょう。ただし、どれぐらい左に向くかは、その機体の速度によります。
SR-71に銃撃すると? §
SR-71に対して機銃等で攻撃を行うと撃墜できることが知られています。
しかし、HUDに表示される前の段階でSR-71に機銃を撃ち込んでもダメージを与えられません。機銃をいくら当てても落ちませんし、HUDに表示された時点でノーダメージを示す白いシンボルで表示されます。
SR-71を撃つと? §
SR-71を撃つと、HUD表示前も後も"HOLD FIRE"(撃つな)のメッセージが表示されます。
MIG-21BISへの銃撃 §
SR-71へのチョッパーの勧告が終わると、MIG-21BIS4機が飛んできます。このMIG-21BISは、当初ロックオンできません。この段階では、機銃等を撃ち込んでもダメージを与えられません。MISSION 02『開戦』で飛来するMIG-21BISはロックオン可能になる前からダメージを与えられますが、それとは異なります。
MIG-21BISは高度6000で来ない §
サンダーヘッドは飛来する小型機(MIG-21BIS)の高度を"6000"と言いますが、実際に高度6000フィートまで上げて接近してみると、ずっと下を飛んでいるのが見えます。ちなみに、単位系をメートルにして6000メートルと解釈すると、実際の高度との差は更に開きます。
方位280(ツーエイトオー)に進路変更すると? §
バートレットの「方位280ヘッドオン」という命令が下されたとき、命令通りに280に向けて飛行すると、たいていの場合飛来する敵機に出会えません。敵機が方位280から接近しているのは事実ですが、自機との相対的な位置関係は必ずしも280とは限らないからです。ですから、バートレットの「方位280ヘッドオン」という命令はたいていの場合、破らねばなりません。
「俺の面倒に任せる」とどうなるか? §
バートレットは「生意気すると死ぬぞ、俺の面倒に任せろ」と言います。では、その通りにして、自機は一切空戦を行わないとどうなるでしょうか?
バートレット、エッジ、チョッパーがMIG-21BISの4機を撃墜してミッションを完了させてくれます。この場合はRANK Bクリアとなります。(増援4機を落として8機撃墜できればRANK Sクリア)
つまり、RANKを気にせず、面倒だと思うなら、何もしないという選択もありです。(ただし、攻撃されたらそれを回避する必要はある)
ちなみに、この方法が使えるのはこのミッションだけです。MISSION 02『開戦』では、バートレットは傍観を決め込み、エッジとチョッパーの動きも今ひとつ活発ではありません。自機は、自力でUAVを落として見せる必要があります。