謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
今日のギャラクシーフォースの感想。
サブタイトル §
第52話「新たなる旅立ち」(最終回)
あらすじ §
各惑星の代表が集まって会議が行われます。
そこで、ギャラクシーコンボイは、新しいスペースブリッジを建設し、新たな惑星を開拓していくことを提案し、それが決まります。
トランスフォーマー達、そしてルーシースズキらの地球人の調査団は宇宙船に分かれて旅立ちます。
一匹狼に戻ったソニックボンバーは、スタースクリーム発見の報告を行います。ガードシェルとデモリッシャーがスタースクリーム捜索に向かいます。
これらの光景を撮影したバドは、大人になってから映画監督になり、それを映画として公開して賞を受賞します。
コビーとローリは、それぞれ宇宙船を造る、宇宙飛行士になると約束してそれを達しします。そして、二人は結婚します。
感想 §
オールスター総出演。
というか、スターとは言えない脇役まで総出演。
しかも単に出演しているだけではありません。
あの交通信号機に偽装していたトランスフォーマーが再登場。ある意味で、いちばんの笑えるネタ的存在ですが、彼もきちんと登場しています。それどころか、何とトランスフォームシーンまで作られています。
「シグナルロスト、トランスフォーム!」
と名前もしっかり叫んでいました。
いや本当に、3色の交通信号機が人型にトランスフォームしてくれるのですから、見ている私は大喜びです。
それはさておき、恥も外聞もなくルーシースズキを口説くフランクリン大佐も微笑ましいですが、それよりも見所はローリですね。ローリに対しては、まだニトロコンボイとの良いムードがかすかに残っている感じがあります。また、ローリはしっかりとフレイムコンボイへの声援も送っています。ローリから見て、フレイムコンボイが特に気に掛かる存在であったことは間違いないでしょう。
ところが、エンディングを見ていると、ローリはコビーと結婚してしまっています。ありゃりゃ。やはり、遠くに開拓に行ってしまった者達よりも、身近にいる男とくっついてしまうのでしょうか。
いや、もちろん、人間とトランスフォーマーは結婚できないでしょうが…… (汗。
ちなみに、ローリはトランスフォーマー達より強いという事実を親たちが知っているというのは実に楽しいですね。最終回にあたって、これ1本というエピソードを選ぶなら、間違いなくローリがソニックボンバーを尻に敷く話が候補に挙がります。
もう1つ。サンダークラッカーが、きちんと良い味を出しているのが素晴らしいところです。
今回の一言 §
既に書いたかとうか分かりませんが。
シリーズを通して、ギャラクシーコンボイの後頭部がしばしば出てきています。この後頭部がけっこう好きですね。シンプル&セクシーというか、何というか。
顔を見せるだけが映像ではないと思います。
というわけで、1年間最終回まできっちり見ましたが、実に素晴らしい作品でした。
好きなトランスフォーマーのベスト1に選んでも良いぐらいです!