MIG-31のパックマン化が完了しました。
特殊兵装はほとんどUGBLしか使っていないので、以下の感想はその点で不完全です。
MIG-31の感想 §
豪快なパワーとスピードは、ダイレクトに強さと結びつく特徴と言えます。
機体の特性を飲み込んで使う限り、MIG-31は個性が強く魅力のある戦闘機です。
とはいえ、地上の多数の敵をチマチマと撃破する場合に限っては、パワーとスピードはあまり助けにはなりません。
そして、「幽栖の地」撃破数チャレンジとは、紛れもなくその条件に当てはまります。
更に言えば、パックマン化を効率的に行うということは、地上の多数の敵をチマチマと撃破する作業を避けて通れないということであり、MIG-31は最も不得手とするところです。
一般論で言えば、様々な成果を叩き出すために、MIG-31は特に不利な機体ということはありません。しかし、パックマン化という目標を掲げた場合に限っては、MIG-31は極めて不利だと見なしうるのです。
特殊兵装 §
MIG-31の特殊兵装は、割と良いものが揃っていると感じられます。
XLAA(12発) §
たぶん、最もMIG-31と相性の良い特殊兵装はこれだと思います。
敵編隊に高速で接近し、適切な距離で発射を行い、最大4機を同時に落とす……。
そして、そのまま高速で飛び抜けて残った敵を振り切る。
これぞ、MIG-31の見せ場でしょう。
QAAM(10発) §
QAAMの誘導性能は完璧ではないので、できるだけ敵機の後ろから撃つ必要があります。そういう機敏な機動が不得手なMIG-31ですから、相性はXLAAよりも落ちるのではないか……という気がします。
しかし、撃ちっ放しで敵の後ろに食らいつき続ける必要がないという意味では、MIG-31との相性は悪くありません。
UGBL(12発) §
12発のUGBLを持つというのは、実は悪くない対地攻撃力です。
最もUGBLを多数装備できるのはF-16Cの14発ですが、12発はそれに次ぐ数です。
そして、この大量のUGBLこそが、MIG-31に不得手な対地攻撃能力を補うために、最大限に活用すべき資源と言えます。
地上の敵がさほど多くない場合、たとえばMISSION 02「171号線奪還」あたりでは、多めの通常ミサイルを援用しつつ、この数のUGBLで黄色を含め地上を圧倒できます。「幽栖の地」撃破数チャレンジではこの数でも足りませんが、このケースは例外的に地上の敵が多すぎるのだと思います。
結論 §
君とは、別の場所で別の立場で会いたかったよ……。
敵エース隊殲滅のようなチャレンジで出会っていれば、もっと違う印象になっていただろうに。
よりによって、パックマン化の作業中に出会うとは。
残念だ!