アニメ感想家トーノZEROのアニメ感想を始めます。
今日の妖逆門の感想。
サブタイトル §
第48話 『きみどりとねいど』
あらすじ §
きみどりは、三志郎達と遊びたいと願います。しかし、最強のあやかし逆門である限り、公平には遊べません。ねいどは、願いを叶えるあやかしとしてきみどりが生み出してきた様々な軋轢が集まった海に、きみどり自身を落とします。きみどりは自力で、そこからはい上がろうとします。
一方、ねいどは誰もが楽しめるゲームを作り直すために、三志郎のライバル達を再び裏ニッポンに呼び出します。個魔と再会した彼らは三志郎を助けにやってきます。
大天狗のじっちゃんは、彼らがいれば夜憧丸を倒す手段があるといい、三志郎を妖怪城に行かせます。
感想 §
今回の内容はどこも良いのですが、あえて1つだけ語るなら。
きみどりが突き落とされる欲望の海という描写が素晴らしいですね。
きみどりは、三志郎に助けてもらうのではなく、自力でこの海からはい上がらねばなりません。そういう孤独の戦いが描かれたのが非常に良いと思います。
三志郎が助けに来たり、三志郎の言葉で目覚めるのではなく、あくまで自分で自分の行ったことに決着を付けるというのは良い話ですね。
今回の一言 §
またSE増えてるOP
でも、少し馴染んできた?
フエが三志郎を守るカットに入ったSEはいいかも。ここは、そのままだとちょっと退屈な感じがあったので。このOPの唯一の死角だった場所がSEで補われた感じ?