いろいろ用事が重なってヘロヘロなのですが、ACEの空を飛ばずとも過去のネタの蓄積があるので話題はまだ尽きません。
さて、フリーミッション・ルーレットプレイで発見した遊びの1つが、"MISSION 01『極西の飛行隊』17機撃墜タイムアタック"です。
理論上の最小タイムを得るには、2つのポイントをクリアしなければなりませんが、1回のプレイで双方のポイントをクリアできたことはありません。
以下、その詳細を説明します。
ルール §
- フリーミッションでMISSION 01『極西の飛行隊』を飛ぶ
- 難易度ACE
- 17機を撃墜する
- 使用機種に限定は無し
- 最小のタイムを目指す
基本的な攻略方法と待ちかまえるハードル §
XMAA/XLAA装備機で出撃すれば、第2波4機、第3波4機、第4波4機は出現直後に瞬殺できます。
しかし、普通に飛ぶ限り、第1波4機はロックオン可能になった時点でバラバラに散開してしまうので、XMAA/XLAAの1射で仕留められません。
また、ネームド機は素早く回避を続けるので、ドッグファイトに入ると時間が掛かる可能性があります。そして、時間が掛かると第4波の4機がバラバラになってしまい、XMAA/XLAAの1射で仕留められない可能性が高まります。かといって、ネームド機を最後に残すと、ネームド機はTGTではないため、16機撃墜の時点でミッションが終わってしまいます。
2つのポイント §
つまり、このタイムアタックには以下の2つのポイントが存在します。
- 第1波4機をいかに短時間に仕留めるか
- ネームド機をいかに短時間で仕留めるか
この2つを解決する手段が存在することは確認しました。
第1波4機をいかに短時間に仕留めるか §
実は、フリーミッション・ルーレットプレイでこのミッションをプレイしたとき、久々に17機撃墜をやってみようと思い、F-15S/MTDで飛んだのです。
その時、どのような偶然か、ロックオン可能になる前に、敵機第1波とほぼ同じ位置で同じ方向で飛ぶ形になりました。ロックオン可能になった時点で、どうも敵機をオーバーシュートしたのと同じような状態になったようで、目の前に4機の敵機が待ちかまえていました。XMAAを撃って4機を瞬殺しました。
その後、第2波4機、第3波4機をXMAAで瞬殺、残りを通常ミサイルとXMAAで仕留めました。
TIMEは05'14"。
このプレイを通して、MISSION 01『極西の飛行隊』17機撃墜タイムアタックという遊びを着想したわけです。
このプレイで残った宿題は、2つです。
1つは、XMAAが14発しかF-15S/MTDでは、第1波~第4波のMIG-21BIS全16機を落とすには足りないことです。これはF/A-22Aを使うことで解決できます。
もう1つは、第1波4機を瞬殺する飛行を確実に再現する条件が見いだせるのか、それとも純粋に偶然の産物かを確認することです。ちなみに、現時点でこの飛行ができたのは、この1回きりです。
ネームド機をいかに短時間で仕留めるか §
クリア時間の短縮は、F/A-22Aで達成できました。
このとき、第1波4機を瞬殺することには失敗し、1機ずつ落としています。
第2波、第3波はXMAAで瞬殺。
第3波を攻撃した直後に通常ミサイルに切り替え、ネームド機の前に出て通常ミサイル2発を発射。ヘッドオンでネームド機を瞬殺。
そのまま敵機第4波の前に出てXMAAを撃って瞬殺。ミッションクリア。
これで、ロスタイム最小のネームド機ハンティングが達成できました。
TIMEは5'00"ジャスト。これはこのミッションの自己ベスト2タイです。(自己ベスト1は4'57")
まとめ §
もし、第1波4機を瞬殺できれば、TIMEは5'00"を更に切っていけるはずです。
つまり、残された課題は第1波4機を瞬殺できるかどうかだけです。
なかなかワクワクしてきますね。
まだまだACE COMBAT 5は終わりません。