2008年03月17日
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ミラクルジャイアンツ 童夢くん~侍ジャイアンツ風・メロディちゃんよ男を磨け!!

Written By: トーノ・ゼロ連絡先

 7ヶ月前にYouTubeに登録された動画で新しくはありませんが。

 ミラクルジャイアンツ 童夢くんの映像を侍ジャイアンツの主題歌に乗せて侍ジャイアンツ風に描いています。

 さて、MAD映像というのは編集が上手ければ良いというものではありません。

 特に、動画編集のハードルが極端に下がった今となっては、ただ単に素材を集めて、プロが作った映像と見分けが付かない映像を作ったぐらいでは、面白くも何ともありません。

 その中に、単なる「素材の足し算」以上の何か訴えかけるものが無ければ、たとえMAD映像といえど作品になりません。

 そういう観点で感心したのは、素材の合わせ方です。

 以下、あまり根拠のない感想をいい加減に書き飛ばします。

だから、突っ込んではいかんぞ!

 童夢くんという作品は、巨人軍の人気下落を食い止めるために作られたという話もあるようですが、基本的に既存のシステム、価値観に対して保守的なムードを持つ作品です。魔球を開発してエースとして投げるという荒唐無稽な展開ですら、野球アニメのお約束という保守性の枠内にあります。これに対して、侍ジャイアンツは型破りな主人公が暴れる話であって、反保守的なムードを持つ作品です。つまり、まるで正反対の傾向を持ちます。

 しかし、現実の童夢くんは、巨人軍を称えドーム球場をアピールするというスポンサーサイドの意向を忠実に実行しつつ、それ以外の場所ではかなり型破りな作品作りをしていた……と言えます。

 その最も特徴的なのは男と偽ってプロ野球選手として出場したアンディ(メロディ)でしょう。ヒロインがライバルとしてバッターボックスに立つというのは、通常ならあり得ない展開です。

 であるから、実は童夢くんの映像は侍ジャイアンツの映像にマッチしてしまうわけです。

 ミスマッチでありそうなのにマッチしてしまうという皮肉感が、この映像に感銘を受けた理由です。

でもね。これをわざわざここに書いて紹介しようと思った理由は、「男を磨け」の歌詞で登場するのが、女の子のメロディちゃんだったからさっ!

 いや~、この一点だけでこの作品は評価に値します。

 歌詞に合っていない映像を付けることで、別のニュアンスを発生させてしまうセンスが素晴らしい!

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