サクラ大戦活動写真には多くの印象的なシーンがありますが、その1つが元旦の浅草です。ここで織姫は、みたらし団子を食べながら、イタリアのニョッキに食感が似ていると言います。
ニョッキという言葉だけは覚えていましたが、いくつもの特殊事情と偶然が重なって入った明大前フレンテの「ピッツァ サルヴァトーレ クオモ」というイタリア料理店で食べる機会を得ました。
この店は、フレンテ明大前:ショップガイドによれば:
ピッツァ世界チャンピオンに輝いたサルヴァトーレ・クオモがプロデュース。本場ナポリのレシピと新鮮素材で焼き上げる薪窯ピッツァは逸品です。ワインとイタリア料理を味わう本格ディナーから気軽なカフェまでT.P.O.に合わせてお楽しみいただけます。
……だそうです。
メニューに見つけたのは「Gnocchi alla Sorrentina / トマトとチーズのニョッキ」というニョッキです。
美味いぞ §
生地の薄いピザも非常に美味かったのですが、その後で食したニョッキも美味かった!
ニョッキとは、これほど美味いものだったのか!
食感は確かにダンゴに似ています。
しかし、トマトとチーズのソース、ニョッキ本体の中に入ったジャガイモの食感と相まって、今までにない美味を感じられました。
店そのものが美味(くて高)い店なので、そのあたりは割り引く必要があるにせよ、ニョッキという食べ物は本当に美味いと思いました。名前は変でも美味い!
感想 §
世界は偶然に満ちている。
そして、思わぬ何かがつながる……。
と思いました。
まさか、今頃になってニョッキを食べる機会があるとは!
(実際には、ニョッキそのものは割とどこでも手にはいるらしいのですが)