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2008年07月24日
川俣晶の縁側歴史と文化下高井戸周辺史雑記total 2495 count

代田橋の梵寿綱

Written By: 川俣 晶連絡先

 歩いても歩いても終わらない衝撃・和泉仲通の商店街で紹介した和泉仲通の商店街には、興味深い建物が2つあります。(厳密に言えば、うち1つは上記の記事の地図で示した範囲の南側にある)

 ともかくデザインが変わっていて、他の建物と違うのは一目瞭然です。

 見た瞬間に、思わず「うっ……!!」という感じです。

 この2つの建物がどのような由来を持つのかは知りませんでした。

 しかし、桜上水Confidentialさんが以下の記事でそれを紹介していました。

 そうか。これは「梵寿綱」というものなのか……。

 歴史資料館等を歩き回っているうちに、ジョサイア・コンドルや辰野金吾などの名前は自然に知ることになりましたが、「梵寿綱」は知りませんでした。

建物趣味という問題 §

 人間には建築物に心惹かれる習性があると思います。よく、税金の無駄遣いや癒着の対象として「ハコモノ」が取り上げられますが、おそらくそれはお金の問題だけには還元できません。人間には建物を造りたいと思う習性のようなものがあり、かつ、建物は人に感銘を与えるのです。

 だから、一生の目標を「マイホーム」に据える生き方は間違っていません。人生を掛けるに値する価値があるのです。

 それゆえに、散歩は楽しいのです。たくさんの建物を見ることができるので。「梵寿綱」のような特殊なデザインと出会うことは滅多に無いとしても、ふとした拍子に感銘を受ける建物に出会うことは珍しくありません。そして、歩いたことのない道にあえて入ってみる価値も、同じことにあります。

 ……と偉そうなことを書いてみましたが、本当かどうかは知りません。ただ、建物に魅力があることは間違いないと思います。

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