ACE OF ACES MISSION 09で、ついにカウンターチャージBLUEも全撃破。そのまま、RANK Sクリアして自己ベストのスコアを更新しました。やったー。これでACE OF ACES MISSION 09は制覇したと判断して終わることができます。
それにしても、ACE OF ACES MISSION 09は面白かった!!
確かに物量&長時間ミッションなのですが、攻め方の工夫の余地が大きく、いろいろ試行錯誤できました。特に良いのは序盤の敵艦隊です。他のACE OF ACESミッションだと敵が順次出てくる訳ですが、この敵艦隊は最初から全艦が存在しています。だから、最初から空母を狙いに行く、といった様々な作戦も試せます。
この雰囲気だとこれでACE OF ACESは打ち止めになりそうが、そうだとしても最後に本当に面白いミッションを飛ぶことができました!!
以下は試行錯誤の記録と攻略ヒントです。
4回目クリア §
実際にカウンターチャージを無誘導弾で攻撃して検証してみようと思いました。最初はA-10A+FAEBと思いましたが、これでは艦隊攻撃が厳しすぎると分かり、途中からF-2A+LASM/UGBに変更。LASMで艦隊を攻撃し、UGBでカウンターチャージに対処します。空の敵はXMA4で対処。
さて、結果ですが。
REDはUGBを6発当てないと沈まないことが判明。しかも、輸送船は自分で動いているので当たりにくい。リロードタイムを合わせて考えるとやはり機銃有利。少し加速気味で飛ばないと間に合わないことも明らかになりました。
ともかく見かけ以上に船は大きく、船の間隔も広く、そのあたりの感覚を掴むのが攻略の取っ掛かりという感じで。
その他分かったこと。
- BLAZEはF-14Dでした
- YELLOW 4/13はSU-33
- チェックポイントは「アイガイオン艦隊出現」「パステルナーク出現」の2つだけの模様
結果は以下の通り。
- TOTAL: A
- TOTAL POINTS 139760
- カウンターチャージはゆっくりやったのでRED3 GREEN2のみ
- シュトリゴンや歴代エースは支援要請で
- リトライも含めると2時間掛かったかも
パステルナーク機は通常ミサイルとXMA4による勝負 §
実はパステルナーク機は、通常ミサイルとXMA4で落としました。しかも、パステルナーク機を落とした後で二番巣に落とされてリトライしているので、2回もです。
実は意外とこれが可能だったりします。
パステルナーク機がやっかいな敵である理由は以下の通りです。
- 後ろに回られると選択が外れてしまい、UAVも多いので容易に再選択できない
- とてつもな速度で振り切られる
- とてつもない機動性で回り込まれてしまう
しかし、本当にやっかいなのはこれだけです。
周囲に多数のUAVが飛んでいますが、こいつらは銃撃してくるだけでミサイルは撃ってきません。つまり、UAVの射線から外れてしまえば怖くありません。アイガイオンが撃っているニンバスも特定の場所でしか炸裂しないので、そこに行かなければ大丈夫。パステルナーク機が撃つADMMは怖いですが、たまにしか撃ってきません。
つまり、攻撃チャンスさえきっちり確保できれば、それほど怖い敵ではないのです。
では、どうやって攻撃チャンスを作るのか。接近から攻撃まで、常にパステルナーク機を正面に見続ければ良いわけです。
具体的には、以下の手順を取ります。
- できるだけパステルナーク機と距離を取る
- 反転し、パステルナーク機を正面に見ながら接近する
- 真正面にパステルナーク機を捉えて▲ボタンを押して選択する
- そのまま距離が近づく
- XMA4の発射チャンス。周囲のUAVにもロックオンしてしまうが、構わずに撃つ。しばしばパステルナーク機にも当たってダメージを与えるので、バカにできない
- パステルナーク機は正面から突っ込んで来ず、針路を外してくる
- それに合わせてこちらも針路を変える
- パステルナーク機の針路に合わせて通常ミサイルを撃つ。未来位置に上手く打ち込めれば偏差射撃になって大ダメージを与えられる。そうでなくても当たればダメージ
- パステルナーク機のダメージが増えてくると、普通に追撃して攻撃できるようになります
慣れてくると割と撃墜に成功します。
4回目と5回目の間 §
4回目の後、別の日ですが、RAFALE Mで挑戦しました。カウンターチャージは機銃のみで挑戦。しかし、BLUEは2隻までしか沈められませんでした。それが判明した時点で中断。
機銃では射程が短いので、遠距離からダメージを与えられる無誘導兵器としてEMLを併用することに。そこで、次はCFA-44 (ラーズグリーズ カラー)で挑戦。しかし、EMLも距離が遠いとあまり当たらないことが判明。つまりあまりメリットは無し。
結局、機銃で挑戦するのが最善という結論に。
5回目のクリア §
というわけで、以下のような方針でカウンターチャージを攻略。
- 見かけ以上に船は大きく、船の間隔も広い
- そのため船から船に移動する時は加速が必要
- 速すぎると十分なダメージを与える時間が不足するので、銃撃時は十分な減速が必要
- 船団の出現位置と船団のフォーメーションをおおまかに頭に入れて、効率よく仕留めていく
というわけで、RED3, GREEN4, BLUE3の全てを銃撃で仕留めることに成功しました。
カウンターチャージはBLUEでどうやら終わりのようです。
これが決定的な最終プレイになったことが明らかだったので、UAV-45をできるだけ多く落としてRANK Sに持ち込みました。
他の結果は以下の通りです。
- 自機: CFA-44 (ラーズグリーズ カラー) (シャムロックも)
- TOTAL: S
- TOTAL POINTS 180370 (自己ベスト更新)
- TIME 36:57
- RAFALE M 25
- RED 3
- GREEN 4
- BLUE 4
- STRIGON 9
- GYGES 2
- KOTTOS 2
- BLAZE 1
- MOBIUS 1 1
- GALM 1
- GRYPHUS 1
- YELLOW 4
- YELLOW 13
- UAV-45 95
- PQASTERNAK 1
- AIGAION 1
- GROUNDS 87
- SHIPS 89
補足 §
ちなみに、5回目のプレイは36:57で終わっていますが、それにも関わらず67:32も掛けた1回目のクリアよりも多いスコアを達成しています。(168060→180370)
これはミッションへの熟練度の差というよりも、RAFALE MとCFA-44 (ラーズグリーズ カラー)の性能差と考えられます。
空母を優先撃破すべきか? §
公式サイトには、空母を残すと敵機が増えるので先に沈めると良いとしています。しかし、空母は強力な対空兵器を備えた護衛艦に守られていて、うかつに接近するとダメージを受けたり、最悪落とされます。逆に、敵機がどれほど増えても、全機が集まって絡んでくる訳でもありません。回避機動をきちんと行っていればまず落とされません。LASMやADMMのような射程が長く誘導される兵装を使って対艦攻撃を行うとすれば、回避機動の合間に行えば済むので、これで十分です。両者を比較すると、後者の方がリスクが低く楽だと感じます。
ちなみに、初期位置から最も遠い空母は、イージス艦3隻に囲まれていて凶悪です。空母にLASMを撃ってもイージス艦の電子防御(?)でかなり外されます。少なくとも艦上の対空兵器を撃破してから空母攻撃に取りかかるべきだと思います。しかし、この4隻はカウンターチャージの輸送船に最も近いので、この中の1隻を最後に沈める必要があります。おそらく、艦上の対空兵器を全て撃破したイージス艦を残すのが最善でしょう。
感想 §
高性能機でガンガン攻めるのも、やらなくてもいいのにF-2Aでパステルナーク機を落としてミッションをクリアするのも、どちらも面白い体験でした。