和田堀線は、下高井戸の地理的範囲内には4本の鉄塔があります。全て4~5丁目方面に集中しており、下高井戸東部とはあまり縁がありません。
この区間は北堀線とほぼ平行しており、北堀線の鉄塔と並んで見えるアングルも珍しくありません。
和田堀線No.174 §
所在地: 杉並区下高井戸5丁目
撮影日: 2009年5月14日
「首都高速4号線/放射5号線」の脇にある「真言宗醍醐派別格本山大明王院東京 身代り不動尊」の敷地内にあります。接近することは困難ですが、見ることは容易です。ただし、木が多いので、それによって上手く撮れない可能性もあり得ます。
敷地内では鉄塔の下をくぐる道があるようです。
ちなみに、地図で見ると東側から接近できそうに見えますが、手前にあるのは完全に民家ですので、根本まで近づくことはできません。
この鉄塔から西に進むと「首都高速4号線/放射5号線」を超えて、上高井戸に進みます。
和田堀線No.175 §
所在地: 杉並区下高井戸5丁目
撮影日: 2009年5月14日
塚山公園から道路を挟んだ隣にあります。すぐ近くに北堀線No.18もあり、2つを含む広い空き地が存在します。2つの鉄塔を至近距離で見られます。
和田堀線No.176 §
所在地: 杉並区下高井戸4丁目
撮影日: 2009年5月14日
西側と東側の双方から近くまで接近できますが、かなり遠回りしないと東西をまわることができません。ちなみに、屋根越しで見えるだけで良ければ、南側(北堀線No.19のあたり)からもよく見えます。
和田堀線No.177 §
所在地: 杉並区下高井戸4丁目
撮影日: 2009年5月14日
道が鉄塔を回り込むようになっていて、北と西の2方向が道路に面しています。また、西からの道は正面に鉄塔を見る形になるので、距離を取っての撮影もやりやすいと言えます。鉄塔の下は、砂利と芝生になっていて、少しだけ庭園風です。位置は神田川のすぐ近くであり、この鉄塔から東に進むと神田川を超えて行きます。