ワンピースのアニメを見ていたら、最後に「エース公開処刑まで16時間」って、それヤマトだろ。やはりワンピースこそ実はヤマトの後継者だろ。全く違う設定とキャラだけど、骨格レベルでヤマトだろ!
(検索エンジンでいきなりこのページに飛んできた人は、そんなレベルでヤマトのわけないだろ、と思うでしょうが話はこれまでの流れ、コンテキストというものがあるのだ)
それはさておき。
「D1とかD2とか言ってましたけど」
「はいな」
「D3は無いの?」
「ああ、あのレドーム背負った……」
「そりゃドラグナーだから。ヤマトじゃないから」
「でも、コスモパルサーってバリエーション機体が多いから、似たような機体もありそうじゃん」
「それでも、ヤマトならコスモだから。コスモゼロとかコスモタイガーとかコスモハウンドとか。ともかくコスモだよ」
「モビルスモー」
「スモしか合ってないし」
「でも2520デザインした人のデザインだし」
「ともかくコスモ!」
「コスモか。なら、某遺跡発掘船の最強兵器が」
「ほほう?」
「なにしろ艦載メカの頭部操縦シートに座って合体すると最強メカが動き出すし」
「そりゃ凄そうやな」
「アフロだし」
「そりゃ、主人公ですがな。操縦者ですがな。コスモですがな」
「はいはい。分かりました。機体のコスモね。なら、いかにも攻撃されてなすすべ無く炎上するバリエーション機体ってありそうに思えない?」
「は? やられ役? なぜそんな専用機体が?」
「だって言うじゃない」
「なにを?」
「コスモを燃やせ」
いくらアンドロメダ瞬が男のくせに可愛すぎると言っても、古代君だって負けてないぞ!
ともかく負けるな! しょせん、世の中は傷をなめあう道化芝居だ。
ヤマトも波動エンジン内で生成した小宇宙をボイラーで燃焼させて推力にしてそうだしね。
「機関長、出力が落ちています!」
「なに! 薮、急いで小宇宙を燃やせ!」
オマケ・ヤマトファン量産計画 §
「というわけで」
「はいな」
「ヤマトファンをどどーんと増やしましょう」
「どうやって?」
「まず、扇を山ほど買ってくる」
「ふむふむ」
「そして、ヤマトの絵をそれに貼り付ける」
「それで?」
「これで、ヤマトファンのできあがり」
「そりゃ、ファンやのうて扇(ファン)や」
「で、大量に売れ残って倉庫代も馬鹿にならないのですべて焼却処分で大損」
「うはっ。どこかにそういう話がありそうで怖いぞ」
ちなみに、ヤマトは儲かると錯覚してグッズを作った業者が傷をなめあう道化芝居をしていても知らないぞ。もはやファンもグッズを喜んで買いあさるような年代でもないだろう。
オマケ・ぼくらのデスラーウォーゲーム §
「D1とかD2とか言ってましたけど」
「はいな」
「D3は無いの?」
「D3ならあるよ。でもパソコンがないよ。島根のおばあちゃんの家だから」
ちなみに、ヤマトのおばちゃんは島根在住だぞ!