「以下のようなガッチャマン風ヤマトというネタを書いたわけだが」
- 南部が出世して博士号も取って南部博士になる
- 波動砲は南部博士の許可を取らないと発射できない
- 古代と島が波動砲を撃つかでいつも喧嘩する
「よく考えたら冗談ではないかもしれない」
「というと?」
「妙なところが似ているんだよ」
「どこが?」
- ガッチャマン→いきなりOPとEDの歌が入れ替わってEDにOP歌が流れてびっくりする
- ヤマト→七色星団でいきなりEDにOP歌が流れてびっくりする
「ははは。似てると言えば似てる。しかも、妙なところ」
「ヤマト乗組員集合せよ。ラジャー!」
「今日も宇宙を駆け巡る。オー、ヤマト、ヤマトぉ~♪」
「でも、イカロスに隠されているときや、アクエリアスに沈んでいるときも宇宙を駆け巡っていると言えるのかな?」
「言えるさ。宇宙空間では基準位置の取り方次第でいくらでもどの天体も動いていると言えるのだからね」
「絶対不動の基準点無しか」
「それが相対性ってものだ」
「ヤマトの乗組員全員集合しました。欠員ありません」
「うむ。ギャザー、宇宙戦艦ヤマト、発進せよ」
「三日月サンゴ礁の海底ドックからヤマト発進!」
「たいへんです、月面基地から戦闘機隊が」
「こちら、レッドインパルス。ヤマト戦闘隊に参加したし」
逆境オマケ §
「バードミサイルを参考に、乗組員が全員揃わないと波動砲が撃てないという仕掛けを導入しよう」
「それでどうなるの?」
「山本機は絶対に生還してくれないと困る」
「なるほど」
「待ってくれと言われるとシャッターを閉鎖するのを待つ」
「ははは。それヤマトじゃないけどね」
「生存67名、戦死47名でヤマトが生還することはあり得ない。1人でも死んだ時点でヤマトは波動砲が撃てない」
「それ以前に民主的に議論して決めようという話になると、話がまとまりそうにないね」
七色星団のオマケ §
「大変だ。ドリルミサイルが波動砲発射口に!」
「これでは波動砲が撃てないぞ」
「どうしましょう。真田さん」
「慌てるな、古代。こういう時こそ科学の力を信じるんだ」
「まさか。あのドリルミサイルの配線をつなぎ替えて逆回転してくれるんですか?」
「違う。科学忍法竜巻ファイターでドリルミサイルを逆回転させるんだ。それができてこその科学の勝利だ!」
「ヤマトさえ生き延びれば、科学勝たなくていいです」
「そうか? 科学が勝てば森雪も超ミニスカパンチラで竜巻ファイター一緒にやってくれるぞ」
「科学万歳!」
余談 §
「どうでもいい話だが。劇場版ガンダム00の主役メカはガンダムダブルオーカンタというらしいぞ」
「カンタムロボがついに本家で主役か!」
「なんかそれも違う」
「で、雨の日に傘を貸してくれるんだね。自分は濡れて帰るんだね?」
「それは別のカンタだ」
「一発」
「それはカンタくん」
「そろそろヤマトネタにつないでよ」
「それじゃ、カンタくんならぬ干拓ってことで」
「なんだよそれ」
「どんな海も一発干拓。海水にサヨナラね! 今なら発売記念セール中、一家に1台遊星爆弾!」
「海水消えるけど、放射能で農地にならん!」
オマケ §
「なんか読み返しても書く意味がなかった。なんだよ遊星爆弾で干拓って」
「たまにはノリだけでいいじゃん」
「悪乗りだけどな。ケケケ」
「もうネタ切れってこと?」
「いや、大物がまだ残ってる」
「すぐ終わるはずが終わらないね」
「ヤマトことばとかノベライズが出て燃料が補給されちゃったからね」
「航海中にコスモナイトとか野菜とか補給してより遠くまで行けるのはお約束だ」