森雪「鳩は その日 えさをもらえないの」
森雪「大地が放射能で汚染されたから」
山本「…遊星爆弾」
山本「それ ガミラスの仕業だろ?」
森雪「知ってるの?」
山本「冥王星の海から来る悪魔だ!」
山本「寝る前に 『みておれ悪魔め。わしは命ある限り戦うぞ。けして絶望はしない。たとえ最後の1人になってもわしは絶望はしない』と沖田艦長に聞かされては 夜中にトイレに行けなくなってよう」
歴史が大きくかわるとき
ヤマトはその姿を現す
はじめには漆黒の悪魔として
悪魔はその力をもって大海に死を降り注ぎ―
やがて沈没する
しばしの眠りのあと―
ヤマトは再び現れる
英雄として現れる
ヤマト! ヤマト! ヤマト!
この歓声が聞こえるか、聞こえないとは言わせないぞ!
藤堂「ヤマト……」
「なにこれ?」
「まだ断言はできないが、こんな状況かもしれない」
「英雄として現れるんだね」
「しかも、しばしの眠りのあとにね」
「ははは。まさにそうだ」
「九州沖で沈んだ後、そしてアクエリアスの海に沈んだ後、しばしの眠りのあと我々は待たされたんだ。そうだろう?」
「で、なんで山本なんだい?」
彼は…
最後まで模範的パイロットであった
被弾した山本機で 敬礼!
「じゃ、YAMATO COMBAT 5 THE UNSUNG WARのCOMBATって何?」
「総員コンバットA体勢、コスモF-5Eタイガー出撃!」
「そうか、凄くヤマト的な単語だったわけだね」
ヤマトごっこ案 §
- フリーミッションが使用できる段階まで進めたACE COMBAT 04のセーブデータを用意する
- さらばを「土方前艦長の命令を決行する」まで見てブリーフィングとする
- ACE COMBAT 04を起動する
- フリーミッションで最後のミッションMISSION 18『MEGALITH』を選ぶ
- 何となく新鋭機コスモタイガーにイメージが近いラプターで出撃する
- 黄色中隊が出てくるが、「出たなイーターIIめ」と言って空戦を仕掛ける
- 配下のひよっこが1機落ちるぐらい手を抜いて空戦するのが望ましい。落ちるときは「山本!」と叫ぶ
- イーターIIを仕留めたらメガリス本体を攻撃する
- 「行け、古代。いかんか!」と追いかけてこない部下のひよっこに声を掛ける
- 最後は都市帝国内部に入り込む気分でメガリス内部に突入する
- 内部では慌てず急いで正確に飛んで攻撃を行う
- 動力炉を破壊する気分で核ミサイルを破壊して終わり
空戦ができるほど広い内部空洞ということなら、ACE COMBAT 3のジオフロントの方がいいかなと思うけれど、多数の敵味方が入り乱れるミッションが無いのよね。
ヤマトごっこ案2 §
- フリーミッションとラーズグリーズカラーが使用できる段階まで進めたACE COMBAT 5のセーブデータを用意する
- MISSION 17『JOURNEY HOME』のプレイを開始する
- ラーズグリーズカラー(つまり黒い)のSu-47あたりに乗って、ブラックタイガーのパイロット気分になる
- 大乱戦の空戦になったら「ここは地下の閉鎖空間、ここは地下の閉鎖空間」と念じる
- チョッパーが墜落するときは、「山本!」と叫ぶ
- 墜落していくチョッパー機には敬礼しているパイロットが見えないけど、見た気になる
オマケ §
「実はヤマトごっこ案までは、見る前に書いているのだが。見てびっくり」
「何が?」
「コスモゼロでガミラスの砲台をターゲッティングしていく描写は、マクロスのゲームで発射ボタン長押しでマイクロミサイルをロックオンしていくところか、あるいはACE COMBAT 6のCFA-44でADMMをマルチロックオンしていくような描写だよ」
真田「こんなこともあろうかと、おまえのコスモゼロにはADMMを装備しておいた。行け古代、ADMMの一斉発射で砲台を破壊するんだ!」
「ははは」
「実はさ。コスモゼロをACE COMBATのシステムで飛ぶのは合理的なんだ」
「どうして?」
「謎の後席搭乗員はアナライザーってことになるからだ」
「ホバリング形態だけは解決しないとならないけどね」
オマケゼロ §
「というわけで、想定される新作の名前は"ACE COMBAT COSMO ZERO THE GAMILASIAN WAR"。プラットフォームは発表されたばかりのNGP。携帯マシンだ」
「それで?」
「携帯マシンだからどこでも持って行けるぞ」
「外に持ち出せるのはいいね」
「で、外に持ち出すと自動的に電源が入って言うんだよ」
「なんて?」
「あと50センチほど下にリチウムがあります」
「NGPは下部にリチウム電池内蔵ってこと?」
「更に言うんだ」
「なんて?」
「大気放射能濃度14シーベルト。致死量の2倍です。即死です」
「は?」
「分かってるよアナライザー、と言ってゲーム機を叩くとゲームクリア。タッチセンサー付きのゲーム機のメリットだね」
「即死して終わりってことだね」
「主人公はPJという名前。趣味はポロ。あの馬に乗ってやるヤツ。まぁいいや。サァいくか」
「なぜPJ」
「古代進役の木村拓哉さんが別の映画でJPという名前の主人公の声をあてているからだ」
「意味ねえ。ってかJPとPJじゃ文字が逆」
「でも、すぐ即死ってPJらしくない?」
「GALM1、今日こそオレがエースを取りますよ。うわ~」
「最後の大空戦を前に退場。って、それは主人公の意味ねえ!」
オマケゼロその2 §
「というわけで、シュティーア城で核が起爆して放射能で汚染された。GALM1は放射能除去装置を受け取りに遙か遠くウィザード隊とかプリースト隊とかゴルト隊の妨害に遭いながらアヴァロンダムに向かわねばならない」
「それで?」
「コスモゼロで地上の対空兵器をロックオンして撃破すると次はもちろん地下に突入だ」
「中で敵も待ってるね」
「秘技を尽くして狭い空間で戦わねばならない」
「でも、5の時代になってもシュティーア城周辺は荒涼としているよ」
「GALM1は伝説と畏怖の彼方に行ってしまったからな」
「放射能除去装置を持ち帰れてねえ」
「よう、生きてるか、相棒」
「終わったと思ったらラスボス登場」
「うわ、TLSを撃ってきた」
「デスラー砲といいたまえ」
「やつの弱点は彗星の中心核じゃなくてエアインテークだ。正面からしか撃破できない。」
「よし、奴の正面に出るためにワープしよう」
「撃て古代。私ごと撃つのだよ」
「……」
「撃て!」
オマケ2 §
「生命反応は無いな」
「無人機か!」
「Z.O.E.って書いてあります!」
オマケ3 §
「生命反応は無いな」
「無人機か!」
「コクピットには誰もいません」
「Nemo機か!」
オマケ04 §
「ブラックタイガーは、黄色と黒のカラーリングなのに名前にブラックしか入ってない。黄色が不憫だ」
「じゃ、今日から黄色中隊って名乗りましょう」
オマケ5 §
「というわけで、5の時代、核が起爆したはずのシュティーア城に敵の兵士がいる理由も分かった」
「なぜ?」
「ガミラス人は放射能が無ければ生きていけないからだ」
「なんか違う」
オマケ6 §
「ペイバックタイムだ」
「はいはい。払い戻しますよ。結局リリースされなかった2520の続きの代金」
「天使とディスコアレンジでダンスでもしてな」
「金色の総統のほほえみがあらんことを」
オマケX §
「な、何も無い場所から突然敵の新型機が現れました!」
「瞬間物質移送機だ」
「デスラー戦法か!」
「ふふふ。グリフィス隊の諸君、また会えて光栄の至り」
「いや、それはフェンリアの光学迷彩だって」
オマケXi §
「やつらにはこの機体では勝てない……」
オマケX2 §
「キリアコフ、艦載機は玩具じゃない!」
「くそ。隊長と一緒に移籍してやる!」
「ヤマトは楽しいなあ、アンタレス」