「うっかりしていた」
「どうしたんだい?」
「もう4月だ」
「ははは。気付かないとは君も馬鹿だね」
「うん。4月馬鹿と言うしね」
「それは意味が違うぞ」
のび太! 勉強しなさい! §
「なんか予定が伸びてないか?」
「伸びたよ」
「やはりな」
「突発的に思いついて割り込んで書いている文章もあるからな」
「では、まだ続くの?」
「その通りだ」
ジャニーズファンの代々木の行列がハンパない件. §
「木村拓哉ファンの皆さんも並んだのだろうか」
「そんなことを真っ先に考えるようになったのだね」
「東北で酷い被災にあった地方に知り合いは居ないので、むしろ東京で起こる騒動に目が向く」
「東北出身者に知り合いはいないの?」
「居ないわけでは無いが、被災が酷い地方には居ないので」
もしヤマトが実在したら §
「もし、ヤマトが実在したらどうなる?」
「救助に行くが、結局子供1人しか助けられず敗退」
「アクエリアスがもたらす大津波にはヤマトでも勝てないと」
「でも放射能対策はばっちり。コスモクリーナーDを動作させれば汚染された地方もクリーンになるぞ」
「それはいいね」
「もっとも、一瞬だけ酸欠の猛毒空気になるから自然の生き物は死滅して死の土地になるけどね」
「意味ねえ!」
冗談では無い成行 §
「東北の現状は、本当に冗談では無い。SPACE BATTLESHIP ヤマトなら地下都市で暮らす人類みたいだ」
「意図せずして的確にツボを突いてるね」
「今でも、地面の下を探りながら東北の被災地を完全装備の人が歩いているはずだ」
「いろいろ埋まってしまったしね」
「コノ下ニ、リチウムガアリマス」
「なんか違う」
映画館の問題 §
「今回の事件の余波はかなり広範囲に及んでいる」
「東北に限らないわけだね」
「下手をすれば海外まで影響が及ぶ。東北にある工場の部品に依存しているとね」
「なるほど」
「東京にいても、いろいろなサービスが止まったり制限されることが目に付く」
「そうか」
「特に気になるのが映画館だな」
「電気を使う娯楽だからね」
「いつも行く府中の映画館も制限運営中だ。予告編抜きですぐ上映したり、上映時間や回数も制限付きだ」
「そうか」
「紙兎ロペも上映されないぐらいだからな。かなり深刻だよ」
「なるほど」
「予告が無いのは4/1までみたいだけどな」
「じゃあ、もう解除だね」
「こういう状況にSPACE BATTLESHIP ヤマトが巻き込まれなかったのは良かったと思う」
「ドラえもんやライダーは巻き込まれたってことだね」
「塔の上のラプンツェルも、ワンピース+トリコもな」
「そうか」
「落ち着いてヤマト上映終了を見届けられたのは幸運であった」
「念のために聞くけど、今後の君の映画鑑賞予定は?」
「まだオープンだ。具体的な計画は何も無い。ただ1つ判っていることは、見たい映画を全て見る贅沢は望むべくも無いことだ」
残った課題 §
「残った課題はSPACE BATTLESHIP ヤマトのBD/DVDと、DC版だな」
「復活編2は期待しないの?」
「現時点では何とも言えない」
「現時点では……か」
「いずれにせよ、おいらが納得した時点でおいらのヤマトは終わる」
「もっと具体的に頼むよ」
「ヤマトの魂が明らかになったら、もう同じ魂があればヤマトでなくても良くなるわけだ」
「やっぱり抽象的で良く分からないな」
「まあ、そんなものだ。気にするな」
「このサイトに関しては?」
「ストック原稿は尽きかけている」
「ストックネタは?」
「まあ、まだある。それを書いていたらもうちょっと続くかも知れない」