「というわけで、トリプルパックの三本目だ」
「なんだい?」
「Splosion Manだ」
内容 §
「どんな内容なんだい?」
「爆発アクションだな」
「ボンバーマン?」
「ボンバーマンは爆弾を置いて逃げるわけだが、Splosion Manは自分自身が爆発する」
「えっ?」
「そもそも、その前に爆弾を爆発させるというゲームは大東京エイリアンというのを作ったことがある。どこにも発表してないから、知ってる人は少ないと思うが。既に目新しくない」
「そうか」
「だから、自爆ものは目新しい」
「その点で新しいね」
すんごいはまりゲー §
「しかし、やったら凄くはまった」
「えっ?」
「音楽がいい。凄く楽しそうなノリがいい」
「そうか」
「でも難しい。かなりの難易度だ。突破できない箇所もある」
「それじゃ先に進まないじゃん」
「いや、臆病者の選択で進められるのだ。現在1-9までクリア。うち、臆病者の選択を使ったのは3ステージ」
繰り返すが §
「そんなにいいの?」
「繰り返すが凄く楽しい。難易度は高いが繰り返しチャレンジしていれば突破できる程度だ。突破できないケースもありけどな」
「楽しいのだね」
「ああ、凄く楽しい。理屈抜きだ。楽しそうに自爆して吹っ飛ぶ自キャラ最高」
「本当に?」
「進んだステージを確認するために起動したら1ステージ進めてしまったほどだ」