「神をも恐れぬ暴挙だ」
「ヤマトパーティ 2012が?」
「そうだ。でもいいのだ」
「どうしていいの?」
「そんなものは既に織り込み済みだからだ」
「神様怖くないの?」
「とっくの昔に、私達にはもう神様の姿が見えないからな」
「ぎゃふん」
「デスラーも神を恐れるシャルバート教徒を撃ち殺しているし」
つまり §
「YP2012やって、ヤマトにまだ集客力があると思わせて、復活編2の製作資金が集まるといいな」
「復活編2に何を期待している」
「神をも恐れぬデスラーの復活だな」
「デスラーの復活ってどうするの。もうガルマン・ガミラスも滅んだよ」
「うーむ。やはりガルマン・ガミラスの残党を率いて大帝国に殴り込んで、圧政に苦しむ民族を解放するかな」
「どんな民族?」
「ガのつく民族だろう」
「ぎゃふん」
「そして建国。ギャラクシス・ガルマン・ガミラスとか」
「通称GGGかよ」
「やはり古代が子持ちだから、デスラーの子供も出て欲しいな」
「それでどうするの?」
「子供に新鋭水雷戦隊を与えるが、負けて帰ってくると帰還を許さない」
「そいつに弟いるだろ。弟はヤマトに助けられて味方の自己犠牲に感動して父親に撃たれちゃうだろ」
「……」
オマケ §
「やっぱり、デスラーの子供は変な超能力ある美女だろ」
「それは永遠のジュラ」
オマケ2 §
「ああ、そうか。松本先生が軍艦より第2次大戦機を偏愛しているとすれば、ジュラの語源はジュラ紀よりジュラルミンなんだ」