「YP2012では同人誌の売り手も募集している」
「君もコピー誌の1つぐらい出したらどうだい? 話題は多いだろう?」
「スペースに制限があるようなので、遠慮しておくよ。ヤマト同人誌の実績も無いしな」
「君の過去の同人誌実績ってなんだい?」
「そうだな。たとえば、細田守本とかだな。ハウルの動く城の頃の」
「時をかける少女じゃないの?」
「まさか。そんな新しいわけがない」
「新しいって、細田ブームは時をかける少女から起きたんだろ?」
「わはははは。その通りだが、そんなオタク界のブームなどにおいらが付き合うわけが無いだろう」
「じゃあ、いつからなんだよ」
「もう明瞭に覚えていないが、デジモン時代からなのは間違いない」
「ヤマト関係ねえ!」
「そう思うのは早計だ」
「どうして?」
「デジモンの選ばれし子供達の中でいちばん格好いいのは石田ヤマト」
「それ、ヤマトはヤマトでも意味が違う!」
「メタルガルルモ~ン!」
オマケ §
「いやまて、我々は騙されているのかもしれん」
「は?」
「ヤマトの英題を言って見ろ」
「SPACE BATTLESHIP YAMATO? BATTLESHIPじゃなくてCRUISERだと言いたいの?」
「違う。【YP2012】スペース参加についてと言うタイトルをよく見ろ」
「だからどうしたの?」
「ヤマトのスペースとは宇宙のことなんだ」
「ええっ?」
「スペース参加とは、実は宇宙参加しろという要請だったのだ」
「まさか」
「バイクの免許があれば、アストロバイクで飛んでいけるよ!」
「アストロバイクって、どこにあるんだよ」
「仮面ライダーフォーゼにも宇宙に行けるバイクが出てくるから、どっかにあるはずだ。JAXAかな? さあアストロスイッチで宇宙への扉を開け。SPACE ON YOUR HAND!」
「まさか、フォーゼのバイクはアストロバイクというの?」
「そこは、マシンマッシグラーという名前だそうだ」
「ぎゃふん」
オマケ2 §
「宇宙でバイク。意外とヤマト的に正しいかもしれないぞ」
「どうして?」
「宇宙でバイクと言ったらバクシンガー。バクシンガーのモチーフは新撰組。だが、沖田とか土方といえば?」
「銀魂?」
「ちがーう。ヤマト歴代艦長の名前じゃ!」
「ぎゃふん」
「おっと、山南も忘れるなよ」