「予想もしなかった第二章冒頭9分。見られるのだろうか」
「自信がないのか? 戦術長」
「戦術長じゃねえ!」
「じゃあ、戦闘班長」
「感想まとめるぞ」
- 上に惑星が見える逆転の構図は宇宙からのメッセージ的
- 速度の単位はSノット。たぶん宇宙(Space or Star)ノット
- 無駄な萌えは無い。看護師は艦内服
- 森雪は上手く脱がせている
- 2つのヤマトが接触してワープが終わる!
- 氷に包まれてワープを抜けるヤマト。ワープ後に火星の雪にまみれる相当か?
- ブラックタイガー隊員がワープに緊張する空間騎兵隊相当
- 船は出ていく煙は残る。残る煙は酌の種
- ダーツと酒が、ワープ中に止まっている時間の表現に上手く使われている
- 看護師は音楽を聴いているが、何を使って聞いているか分からない
- 怯えている相原の表情がいいぞ
- ワープ中などヤマトの落下していく感覚が見事
- よく見るとワープ中に酒をこぼしていて、看護師に掛けている。看護師の身体が一部見える。そして、酒の水滴に佐渡の顔が写っている。コマ送りしないとわからねえ!
「森雪は上手く脱がせているって?」
「光って良く見えないようになっていて、かつ、最も大切な場所は椅子の影になっていて見えない。しかし、下からのアングルでエロく仕上げている」
「じゃあ全般的な感想は?」
「ヤマト1974とは明らかに違う要素がてんこ盛りなのに、肝心なところではヤマト的モチーフに回帰するのがグッと来るね」
「そこが来るの?」
「『原作に忠実』よりもグッと来るよ。どこでヤマトネタが入ってくるか分からないのだからね。しかも描き方も分からない」
「それだけ?」
「しかも明らかに出渕ヤマトじゃない」
「樋口ヤマトってこと?」
「そうだ。これが樋口ヤマトだ」
オマケ §
「前の項目でYAT安心と飛べイサミを勘違いしたボケたコメントを書いてしまったが、そこは謹んで訂正してお詫びしたい」
「君ももう歳だよ。いい加減、ぼけてきたことを自覚しなくちゃ」
「忙しすぎて頭が飛んでいるな」
オマケ2 §
「確かにぼけているな。何しろサンバルカンをリアルタイムで放送しているような気がしてならない」
「3人戦隊の番組が複数放送中でもサンバルカンじゃないから」
「ヤマトもリアルタイムでやってる気がする」
「それは錯覚じゃ無いって」
「きっと今は1974年」
「それは錯覚だから」