5月13日、新宿にて開催する「たっぷりヤマトーク・ナイト」。
今回のトークのテーマは「七色星団」に加えて、21日に発表されたばかり、本年10月11日上映の「追憶の航海」のメインスタッフ、森田繁、加戸誉夫のお二人をお招きして、特別総集編の展望を語って戴きます。
また、5月中旬に正式発表する 「追憶の航海」ポスター、予告篇 など、加えて 完全新作劇場映画「星巡る方舟」の予告 などもお披露目する予定です。
「ってわけで、しょせんは『いつか見た七色星団世界』と馬鹿にしないでチケットを確保した意味が出てきた」
「追憶の航海ヤマトークになるわけだね」
「そうだ。追憶の航海の主要スタッフ2名が出てくる。これはちょっと気になる」
「なんで?」
「もともと詰め込みすぎの全26話を更にカットして1本にするなら、どうしても取捨選択が必要だからだ。どこに狙い目を置いて何を切るか。とてもドキドキする」
「新作は気にならないの?」
「あまりならない」
「なんで?」
「情報がほとんど無いから」
「総集編だと気になるワケ?」
「なる。なぜなら素材は全部見ていることになるから」
「むむ。情報量が段違いに多い」
「そういうことだ。しかも全ての情報は盛り込めない」
「君の願いはなんだい?」
「そうだな。編集で芸を見せてくれること」
「編集1つで別作品ってことだね」
「そうそう。実際ヤマト1974と1977もそうだった」
オマケ §
「1977準拠で編集してきたらそれはそれで面白い」
「どんな編集だよ」
- 「行こう」「ひゅーん」で飛んでいく火星の古代と島
- ヤマトは反対側に隠れたが というナレーション
- デスラー紀元103年、と宣言した直後にデスラーに謝るヒス
- ありがとうと言わず、本当にご苦労だった、と放送する沖田
- 新作に差し替えられたイスカンダル編
オマケ2 §
「いっそ、無理なものは無理と割り切ってザブングルグラフィティ風に切る」
「まさか」
「生きていたデスラーさま! 実はデスラー様は生きていて、女性キャラがみんな古代から離れてデスラーに行ってしまう」
「死んだと思っていたかね? ガミラスは死なんよ、このデスラーもな」
オマQ §
「いっそ、無理なものは無理と割り切ってヤマトはチョロQに」
「それはもう総集編ではあらへんがな」
「艦長、これではもう1年以内に間に合わいません!」
「最後の手段だ。島、全速後退」
「何をするんですか、艦長!」
「プルバックで加速するんだ!」
ドキュメント・ヤマト §
「ドキュメンタリー風に事件を切り取って画面がモノクロになる」
「モノクロになってどうなるの?」
「最後は新見のオカエリナサイで終わる」
「トップをねらえじゃないんだから」
伝説オマケ §
「そうか分かったぞ。星巡る方舟とか追憶の航海とかいうから分からないだけで、素直に接触編、発動編って言えば良かったんだ」
「総集編と新作だね」
「というわけで、星巡る方舟のオープニングではきっと新見の首が飛ぶ」
「ひ~」
「結末は、全員全裸で加藤と真琴の子供を旅立ちを見送るんだ」
「そんなアホな」
「カララお嬢様の代わりにユリーシャ様がロゴダウの異星人の船に乗ってるしな」
「ひ~」