Subject: ゼーリック艦隊ついに勝つ
Keyword: 【▲→トーノZERO→アニメ感想→宇宙戦艦ヤマト】
URL: http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20140730084140
名前: めとろん
本文:
トーノ様 こんばんは。
まさかのゼーリック閣下の戦記、とても嬉しいです。
2199では小説を書かれないと思っていただけに...
「オルタリアの内情」「ガミラス純血主義の真の意味」「ドメルの去就」「UX-01の弱点」等はトーノ様独自の着眼点で眼から鱗が落ちる思いでした。
そして、ネタバレになるかもしれませんが、まさかまさかの波動砲とデスラー砲の共演!
本当に2199のロジックと見事に整合していますね。
あとは、時系列的に既にカミングアウトしている筈のユリーシャの動向、イスカンダルから帰路のヤマト、そしてそして2199以上にキャストが死なないので、デスラーや古代守、藪・伊東、我らがゲール閣下が登場する続編をぜひ期待しています。
「ありがとう」
「続編はあるのかい?」
「死んでしまったゼーリックにその後は無いはずなので、割と自由に書けたが、他の人達、特にガトランティスは劇場版でどうなるか分からないからね。今のところ続編は難しいかな」
「でも伊東なら死んじゃったよ」
「ふむ。伊東か。伊東のクーデターが成功したif小説はあってもいいかもしれない」
「まさか」
「もしも、沖田艦長が『ばっかもーん』と言って降りてこられる体調ではなかったら?」
「どうなるんだよ」
「沖田の権威を背景に星名は第1艦橋に降りてこられない。ならば伊東は撃てない。伊東はヤマト艦内の萌えキャラ軍団を粛正して、男だけのむさ苦しい船にヤマトを仕立てて艦長席に座るぞ」
「それからどうするんだ」
「自動航法室からユリーシャを放り出して、異星人に頼らない地球延命方法を探るんだよ」
Subject: ゼーリック艦隊ついに勝つ
Keyword: 【▲→トーノZERO→アニメ感想→宇宙戦艦ヤマト】
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名前: トモネコ
本文:
「面白かったです!」
お疲れ様ですm(__)m
超、御多忙でしょうか?
「ゼーリック艦隊ついに勝つ」ぺージをスクロールする手ももどかしく、一気に
読ませて頂きました!
バンデベルの脇の甘さから、どんどん歴史が転がるように変化する架空物の醍醐味を十分に味あわせて頂きました。
ありがとうございます(^o^)
ちまたの架空戦記とは異なり超兵器で戦局大逆転ではない所が説得力、抜群です!
泥酔者処罰法案もデスラーのドーテム・ゲルヒンに対する、ボッシュートで自然です。
古代とゼーリックの意気投合には?ですが2199の古代は冷静で大人です。
人類のための振る舞いと思えば、納得です。ただ、デスラーの支持率が1%とは!?
それでなくとも、2199のデスラーの扱いに不満の述べている方は多数です!
全デスラーファンを敵に回さないか心配です(^_^;)
しかし、ヤマト2に綺麗に繋がったのでデスラーファンも納得でしょうか?
ゲールの最大の見せ場が消滅した事も少し残念です。
ゼーリックを見直しました!
デイッツ提督とヤマトでは共闘出来ませんでしたがゼーリックとなら十分に可能性があった訳ですね!
納得です!
「ありがとう」
「ヤマト2に綺麗につながった?」
「実はつながってない。今のままだとデスラーはガミラス星で残存艦隊を集結できないんだよ」
「ひぇ~。恐い」
ゼーリック論 §
「実はこのゼーリック艦隊ついに勝つを書いて、あることに気づいたのだ」
「それは?」
「ゼーリックが古代だということ」
「それは前から言ってるじゃないか」
「ゼーリックは性格破綻者なの。昭和古代が正確破綻者であることと同じ」
「どこが破綻してるの?」
「ガミラス純血主義を掲げる割にガミラス人に敵が多い。かといって、異民族をないがしろにしているかと言えば、実は身近な秘書に異民族の女を置いているわけで、かなり寛容。ドメルの死刑判決に喜ぶ残酷さを見せるかと思えば、揉み手野郎のゲールに仕事を世話する世話好きの面もある」
「世話好き?」
「ゲールはゼーリックの仲間ではないのだ。でも、仕事を世話している。面倒見の良いタイプだろう」
「まさか」
「だからさ。ゼーリックの腹心ではないが、世話して貰った縁でゼーリック支持者も多いと見た」
「でも、ドメルやデスラーはやっつけたいんだね?」
「そうそう。矛盾している。性格が破綻しているんだ」