ID: 20150607144511
Subject: テッドさんテーブルクロス 【宇宙戦艦ヤマト給仕長物語】(PDF形式)
Keyword: 【▲→トーノZERO→アニメ感想→宇宙戦艦ヤマト】
URL: http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20150607144511
名前: トモネコ
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本文:
トーノ様、お疲れ様です。
作品を楽しく読ませて頂きました。
ヤマトの謎がまた二つ解明されましたね(^_^;)
また、本編中で
- 第一艦橋はいつも身勝手だ。
- 実際に足で動いているから気付く。
普通のオリジナル・ヤマト小説では書かれないような事だと思います。
現場からの視線に共感します!
藪の反乱の真実!?も描かれますが、実際に起きた事件として
歴ログ-世界史専門ブログ-【事件】無人島で男女が・・
以上のブログで二件の実例が紹介されています。
二件とも最後の結末は悲劇のようです。
・追記
10Pで「部落タイガー」と表記されていますが
その前は普通に「ブラックタイガー」と書かれています。何か深い意味があるのでしょうか?
「トモネコさんお読み頂きありがとう」
「(ぺこり)」
「部落タイガーは単なるブラックの打ち間違いの誤字なので、既に訂正済みだ。ご指摘感謝。別に部落差別問題を扱いたいわけではない。あれは地域差が大きいので、みんなが感じている実感に大幅な差がある。とても全国区で扱える話題ではない」
「もともとブラックな話題なのだね」
「でも、社会の底辺からの視点というのは事実だ」
「ヤマトのあらゆる部門からいじめられて、与えられた任務が不可能になるが、そこで奇跡を起こすのだね」
「そうだ。奇跡の話だ」
「ところで、なぜ給仕長の話なの?」
「テッドさんテーブルクロスと、タイトルが先に決まっていたから。テーブルクロスを扱う職業で」
「なぜコック長ではないの?」
「コック長は設定があるので」
「困りますなあ。沖田艦長。そんな格好で厨房に入られては」
「なぜ弁当を運ぶの?」
「ヤマトIIIでは、土門の【弁当置きます】がラム艦長と並んで好きだから」
「つまり、オリジナルの主人公を作ってオリジナルの相棒を作っているにも関わらず、これは本質的にヤマト話だと?」
「そうそう。弁当運びの視点から見たヤマトの物語は面白そうだが、ヤマトIIIではあまり実現されていない。ちょっとその辺の視点を入れてみた」