「ああ、これは良い映画だね。面白い。本当に飽きないで最後まで見た。しかも、いろいろと思うこともある。良く出来てる。これを前にしたらたいていの類似映画は逃げ出す」
「ベタ誉めだね」
「まさに、これは自分が見るためにあるような映画だ」
「どこが良いの?」
「幸せ一杯の状況から始まって、破滅の極地に至る。最後に希望だけが残って終わる。満足して終わった人間など1人もいない。残されたのは希望だけだ」
「それで?」
「これで完全に完結している。これは6部作の3作目が最後に作られたのではなく、6部作の最後に見るべき映画なのだよ」
余談 §
「ゲームと比較するとFF7CCに近い。FF7のオープニングにつながるストーリーだからだ」
「ふーん」
「それから、LAST EXILEに似ている部分があるのは時系列的にLAST EXILEの影響だろうかとも思う。逆にヤマト復活篇に似ている部分は時系列的に影響を与えているのだろうと思う」
「なるほど」
「ヤマト2199のバラン基地にも影響があるような気がする」
「でも、そんな影響の話をして良いの?」
「いいぞ。この映画の方がたいていの映画よりも大きい。圧倒的だ」
次の映画 §
「たぶん、この映画の出来が良すぎるので新作の企画が動いたのだと思う」
「でも、続きは野暮なんだろう?」
「そう感じたけどな」
「もっと言いたいことがありそうな」
「この映画はね。チュー・バッカが出てくるんだよ。でもハン・ソロは出てこない。それでいいと思う。だから良い映画になっている」
「ハン・ソロの出てくるスターウォーズは必ずしも求めてないわけだね」
ヨーダ論をするようだ §
「ヨーダの顔がいいな。EP2とEP3は。その他はあまり良い印象が無いが、EP2とEP3のヨーダは良かった」
「そうか。あまりヨーダは見たくないと思っていたが、ヨーダの出来が良ければ見ても楽しいわけだね」