「島さん」
「何の用ですか、山崎さん。また先に仕掛けたのは地球側だなんてデマを言ったら承知しませんよ」
「いえ。そうではなくて」
「なんですか」
「戦術長に嫌みなことを言って口論をしていたりすると、そのうちにイヤミになっちゃいますよ」
「嘘だ嘘だ嘘だ」
「ホラもう、口から出っ歯が」
「シェーっ!」
「航海長、いったいどこへ」
「こうなったら古代も道連れだ。あいつは……そうだな、十四松にしてやる!」
「待って下さい航海長!」
「山崎さんも、おそ松6兄弟に入れなかったからって、絡まないで下さいよ」
「いえ。自分にはイケメンのプラターヌ博士としてメガシンカの研究をする仕事がありますので。自分としてはイヤミやニートになるよりずっと良いことです。それでは」
「シェーっ!」
オマケ §
「プラターヌ博士。おそ松さんの大ヒットの謎は解けましたか?」
「うん。おそらく、おそ松くんがメガシンカしておそ松さんになったものと思う」
「それは、あまりにお粗末な考察です」
オマケ2 §
「プラターヌ博士。おそ松さんの大ヒットの謎は解けましたか?」
「うん。おそらく、おそ松くんがメガシンカしてニートになったものと思う」
「それはメガタイカです」
オマケIII §
「ヤマト2199の続編を予測してみよう」
「島さん」
「テレサ」
「前世は嫌みでお粗末だったなんて幻滅です」
「待ってくれ。その前はイマジンだったんだ。答えは聞いてないけど」
「やっぱり幻滅です」
「テレサーっ!」