「古代。都市帝国の動力は電力じゃない。おそらくガスだ。都市帝国内部のガスタービンエンジンを破壊すれば都市帝国は止まるぞ」
「真田さん。どうして見ただけで分かるんですか?」
「見ろ、古代。都市帝国にはパンタグラフがない。架線もない」
「バキッ!!☆/(x_x)」
オマケ §
「ヤマトならまだ戦う手段はある」
「デスラー」
「線路の横の第3条軌を狙え。架線が無いのは見せかけだ。本当はそこから給電している」
「バキッ!!☆/(x_x)」
オマケ2 §
「そこまではよくやったと誉めてやろう。だが、この都市帝国。ガスで発電機をまわせば自家発電で移動できるのだ。わっはっは」
「さっきの戦いでタンクに穴が空いてガスが全部漏れてるぞ」
「なにー」
オマケIII §
「わはははは。回転ミサイル発射!」
「どこだ。都市帝国のどこで発電機は回っているんだよ」
「古代、良く見ろ。目の前で回っているものがあるじゃないか」
「ミサイルか!」
「都市帝国の外周リングだよ」
オマケ完結編 §
「大帝、ガスです!」
「何と言う匂いだ。都市帝国にガスが充満しているぞ」
「わ、私じゃありませんよ」
「ラーゼラー。誰もおまえのおならとは言ってないぞ。バキッ!!☆/(x_x)」
その時であった。ラーゼラーを殴った大帝の拳の火花がガスに引火した。