https://twitter.com/PROJECT_ACES/status/723389682856271877より
【豆知識】X-2(ATD-X)の垂直尾翼には51-0001と書かれています
第1の数字は2015年度の5、第2の数字は登録順の数字で1、第3は機種(輸送機、戦闘機など)で実証機はどこにも属さないので0、第4~6は製造順で001となっています
#ACECOMBAT #ACEINF
「コスモレーダーに反応」
「どこに反応した?」
「51-0001という数字」
「コスモゼロの0-5201に酷似しているね」
「そうだ。もしかしたら、コスモゼロ52型だから52と描いてあると早とちりしたのかも知れない」
「それだと仮定して解釈してみよう」
「おっと。その前に」
「何かあるのかよ」
「番号付けルールの再確認だ。他のサイトも見てみよう」
機体記号より
航空自衛隊機は製造番号がアメリカ空軍と同じ7桁表記(xx-xxxxと表記は同じだが、番号の持つ意味が異なる)になっている。上1桁が領収年度(西暦の下1桁)、下3桁が機体記号である。機体番号は機種別に割り当てられており、F-15Jは801-965、F-15DJは051-098である。
「大ざっぱで、はっきりしないね」
「じゃあ、他のサイト見ようぜ」
航空自衛隊機の機体番号はどのように付けられているのでしょうより
例えば上のF-2Aの尾翼番号は、63-8501です。
最初の 6 は、領収年号です。1996年に防衛庁に納入されたことを表します。
2番目の 3 は、登録順位です。
登録順位は次のとおりです。
(略)
はっきり言って、それぞれの数字に特別の意味はないようです。
多分、航空自衛隊創設当時には、何らかの意味を持たせていたのだろうと思います。
-(ダッシュ)に続く 6 は、機種区分を表します。
練習機:5 輸送機:1 戦闘機:8 偵察機:6 その他の固定翼:3 ヘリコプタ:4
続いて3桁の数字が、製造順の一連番号です。
「こっちの方があてになりそうなので、これを元に考えてみよう」
「すると0-5201はどうなる?」
「本来2桁あるはずの手前の数字が1つしか無い。0は領収年度か登録順位か」
「どっちだと思う?」
「2199年に飛んでいるから領収年度では無いだろう」
「ということは登録順位か」
「次に機種区分は5になる」
「5ってなに?」
「練習機」
「まさか」
「コスモゼロは練習機説が出てきた」
「アッチョンブリゲー」
「201は製造番号だろう。この数字は0から始まるとは限らないらしいので最初の1機が201でも矛盾は無いだろう」
「アッチョンブリゲー」
0-5012 §
「0-5012はどうなるんだよ」
「同じようなカテゴリの製造番号012ということになる」
「コスモゼロ?」
「同じ型だとすると製造番号201からなので、012は矛盾する。たぶん別の機種」
「似て非なる別機種ってことだね」
オマケ §
「で、この解釈って正しいの?」
「インチキ」