「古い話題の蒸し返し、また行くぞ」
「はいはい。行ってください」
2014年頃 §
Subject: ヤマト2199の中二病がパワーアップして帰ってきた
Keyword: 【▲→トーノZERO→アニメ感想→宇宙戦艦ヤマト】
URL: http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20141126085934
名前: トモネコ
本文:
「敵のインフレですね」
確かに中二病ですね。
投稿の後に改めて、メダルーサ級のデザインを見ましたが、武器テンコ盛りで早くも対決バトル物にある敵のインフレが起こっていますね。
(新しい敵がどんどん凶悪になる現象)
艦首の巨大砲塔は艦のデザインでは無くまるで戦車です。
それに比べるとドメラーズⅢは大人ですね。
しかし、巷では「なぜあんなに巨大なのか?」
「なぜ艦の大きさに比べ、武器が少ないのか?」といった意見が多いです。
艦の大きさはインタビュー記事を読むと円盤型旗艦を艦橋にする事から逆算して決定されたのですが設定的には移動艦隊司令基地と考えれば良いのでは?
(小林先生設定では敵地に強行着陸して要塞拠点)
私設定では制服した惑星に条約を結ばせる時に使用その大きさと大口径砲門で相手をビビらす。
武装の少ないのは大人だから(^_^;)
イギリス海軍に準じ、無理な武装はしないで運用に余裕を残す。逆が日本海軍、旧ソ連艦隊と思うのですが...
「またこの話に舞い戻った感もあるが、以下の認識は100%間違っているよ」
「そのことは証明できる?」
「たとえば、多砲塔戦車というジャンルがあるね。歴史的に実在する。しかし、実際に使われた事例は多くない」
「せめて軍艦の話をしろよ」
「ならば、日本の戦艦で金剛榛名霧島春名は主砲が8門。そのあと、扶桑山城伊勢日向は強化されて12門。主砲が増えてよいことかと思いきや、そのあとの長門陸奥は8門に舞い戻る。より大口径の砲を積んだ方が有利だからだ」
「ほうほう」
「駄洒落じゃねえ!」
「セオリーから行けば、戦車の主砲は1門、戦艦の主砲は8~9門が妥当なところで、それ以上増やしてもあまり意味はない。ただし、小口径多砲主義はあり得て、対空用の中心にアトランタ級などは主砲が多い。日本の条約型重巡も主砲10門はやや多めなのだが、これは条約で制限された戦艦の代用としてできるだけ攻撃力を高めようとした結果で、理想の形ではないわけだ。軽巡時代の最上級も同じ。あれは重巡の代用として小口径で多砲となっている」
「それで?」
「ドメラーズだが、4連装砲塔で考えるなら、フランスの戦艦のように砲塔が2つか、計画時のKG5級のように砲塔3つが妥当だ。艦橋前に砲塔が3並んだドメラーズは、やや多めではあるが、少ないという話はないだろう」
「ドメラーズは武装が少ないという批判は間違っているわけ?」
「そうだな。むしろ多めだと思ってよい」
「ではドメラーズは無罪?」
「そこまで行くと話は変わってくる。ドメラーズは砲塔によって射界が狭い。本当は、アトランタ級のように前部の砲塔は階段状に配置するのがセオリーだろうと思う。それが無理なら日本の重巡のように3番砲塔は正面への砲撃は諦めて低い位置に後ろ向きだ。だがドメラーズは2番砲塔がちょっと低いのだ」
メダルーザ級 §
「2199のメダルーザ級はすべてにおいてバランスが取れないキメラだ」
「は?」
「そのことは後部の飛行甲板を見て分かった」
「それに意味があるの?」
「ある。おそらく、デザイン上のイメージソースはソ連のミンスクあたりだ」
「だとすると、どんな意味があるの?」
「ミンスクなら、もともとすべてにおいてバランスが取れないキメラ艦だからな。空母なのかミサイル巡洋艦なのかもともと良くわからない」
「でも甲板上の巨大砲はミンスクにはないよ」
「火炎直撃砲もな」
「むしろ戦車に近い?」
「対空戦車に雰囲気が似てるよ。結果としてすごく小さく見えてしまう」
オマケ §
「ミンスクか。何もかもみな懐かしい」
「懐かしいのかよ」
「同人ゲームに新スク仮面というのを出したことがある。スクール水着は新型に限るという変態男だ。ちなみに、【返事はラジャーじゃない、フォージャーだ!】って言わせている。ちなみに北の国から来たスパイだ」
「念のために質問するが、愛する国の戦隊は・・・」
「当然【新スク】に【仮面】という言葉を付けているのは、某戦隊ネタだ」
「ところで、旧スクマニアは登場するのか?」
「プレイボーイ旧だ」
「プレイガールQじゃないのかよ」
「いずれも寝取らせネットという同人ゲームに登場させた」
「ところで、ソ連はもうないぞ」
「ソープランド連合略してソ連だからいいのだ」
「ぎゃふん」