ID: 20180224090510
Subject: 文化放送「宇宙戦艦ヤマトと乗組員」の謎
Keyword: 【▲→トーノZERO→アニメ感想→宇宙戦艦ヤマト】
URL: http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20180224090510
名前: めとろん
本文:
トーノ様 こんばんは。
当時、私はセイ!ヤングの火曜日深夜、谷村新司さんを毎週聴いておりまして、その中の「天才・秀才・ばか」のコーナーで何度かハガキを読まれたことがありました。
その流れで、確かささきいさおさんは水曜深夜のセイ!ヤングを、ヤマトが最初にブレイクした77年か翌年78年になってから新しく担当されたと思います。
「青春大通り」は何となく覚えておりますが、それが一時的にセイ!ヤングの後釜番組になったのか、それとも別枠で夕方の時間帯に放送していたのか記憶も曖昧です。
ところで、深夜のささきさんの(たぶんセイ!ヤング)で覚えているのは、「さらば」公開前に松本零士氏が生出演した番組は覚えています。
もしかしたら、この放送がそれだったのかもしれないですね。
その放送で私が覚えているのは、ささきさんが「斎藤という男の役を頂いた」「空間騎兵隊って名前、カッコいい」と松本零士さんに喜んで話しかけていたのだけは記憶にありますが、ささき氏と松本氏以外の出演者は残念ながら思い出せません。ただ、富山さんや麻上さんは出ていなかった様に思います。
ちなみに、オールナイトニッポンの特別番組で西崎氏が出た時に、放送の終盤になって松本氏が「乱入」し、「なんで私が最初から呼ばれないのだ」と憤り、司会のアナウンサーが慌ててCMに切り替えたことも思い出しました。
めとろんさん、こんにちは。
セイ!ヤングは深夜、青春大通りは夕方の放送らしいので、別の時間帯でしょうね。
しかし、谷村新司・ばんばひろふみのコンビと『天才・秀才・バカ』は受け継がれたようで、かなり継承性はあったのだろうと思います。
最近の一連の調査で分かったことは、【1970年代のTV番組には謎がまだまだ多い】ということと、ラジオ番組はそれに輪を掛けて謎が多いという事実です。
70年代なめたらいかん。
80年代以降は記憶メディアの発達でかなりの精度で情報が残っていることが多いのですが、70年代は当時の人の感覚で【特に記録するまでもない】と思われた情報はバシバシと捨てられたように思います。(記録メディアは高価だったから)
実際に、ネットにある【オールナイトニッポンの宇宙戦艦ヤマトのドラマ】という音声はトーク部分やCMがカットされた純粋にドラマ部分だけで、資料的には全く物足りないと思います。
ちなみに、おいらの記憶に残っているのは、オールナイトニッポンだと思いますが(他かも知れない)、視聴者から山本の声優を質問されて曽我部和恭が読めなかった西崎さん。