「最近のヤマトファンは2つに分かれると思っていたが、もしかしたら3つあるいは4つに分かれるのかも知れない」
「なぜそう思うの?」
「たまたま【変人がスタッフにいるぐらいで由緒あるヤマトを嫌いになるのは勿体ない】という感じの発言をネットで見たからだ」
「変人って誰?」
「たぶん副監督であろう」
「つまり、否定派と肯定派だけでなく、部分否定派もいるってこと?」
「ヤマト2202を肯定するかという問題と、副監督を肯定するのかが別問題かもしれない」
「簡単にまとめるとどうなの?」
| ヤマト2202 | 副監督 |
---|
グループ1 | 肯定的 | 肯定的 |
グループ2 | 肯定的 | 否定的 |
グループ3 | 否定的 | 肯定的 |
グループ4 | 否定的 | 否定的 |
「ただし、グループ3については実例を確認していないのであくまで可能性だ
「グループ3が存在しないなら3派に、存在するなら4派に分かれるわけだね?」
「そういう計算になる」
「じゃあ、君は副監督が変人だと思う?」
「アーティストに変人は褒め言葉だろう」
「ぎゃふん」
「取りあえず、副監督一人でそんなに問題が起こせるほどアニメの製作現場は単純ではないと思うよ。そういう意味で副監督は【悪役レスラー】的に実態以上に悪意を集めていると思っている」
オマケ §
「で、派閥が増えると未来はどうなると予想しているんだい?」
「その件は興味無いからパス」
「君の興味はヤマトにはないのかい?」
「おいらの興味は70年代だ。正直、21世紀テイストのヤマトはどうでもいい」
「じゃあ、なぜこんなことを考える」
「見たくなくても見えてしまうから……かな」