2018年11月14日
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野猿峠ハイキングコース・平山城址公園から西へ行き止まりまで・六国台・廃屋、廃自動車

Written By: 川俣 晶連絡先

「平山城址公園方面に行って野猿峠ハイキングコースに行ってきた」

「歩いたのはどの範囲だい?」

「平山城址公園、公園北中央口のあたりから長沼方面の行き止まりまで」

「それが当初の計画?」

「いや。当初は長沼方面に抜ける気でいた」

「抜けなかった理由は何?」

「私有地につき入るな、という看板があって道を先に進めなかったから」

「そこで引き返したわけだね?」

「残念ながら。でも、途中で気になった六国台へと昇る階段を上がれたのでつまらなくはなかった」

廃屋、廃自動車 §

「平山城址公園から西に行くと、途中で廃屋がいくつか見えた。廃自動車もあった」

「それはなんだい?」

「ネットの情報によると、ここには「六国亭」という食堂?があったようですが、ネットの情報によると2006年7月ごろに放火に遭い、そのまま放置されているようです。焦げた建物や自動車がそのままの状態で残されていて、あまり近づきたくない感じです。ということらしい」

廃自動車

「なるほど。自動車だ」

「ちなみに、六国亭の看板は実は残っている」

六国亭

「雰囲気的に六国亭の本体は、少し尾根道から北側に下った道の先にありそうな雰囲気だが、危なそうだったので道は降りなかった」

六国台 §

「実は途中で六国台に上がる階段があった。気になったので帰りに上がってみた」

「感想は?」

「確かに見張り台らしく見えた。ここに城の見張り台があってもおかしくない」

「そのあとどうしたの?」

「猿渡の池に降りられるみたいだから、猿渡の池を経由して帰ってきた。公園からの帰りは新しいルートを開拓した」

「どんなルート?」

「土の道をほぼ通らないルート。動画に撮ってきたよ」

私道私有地問題 §

「コースの行き先は私有地で行き止まりだった。京王の施設前の道は京王の私道だと書いてあった。つまり、そこも私有地」

「それで?」

「実はコース全体が私有地なのではないだろうか。実はあちこちに土地の所有者がいるのではないだろうか。そんな気がした」

「自由に歩くことを認めてくれる所有者には感謝ということだね」

「ちなみに、WikiPediaによると野猿峠ハイキングコースそのものが鎌田鳥山(野猿峠付近にある野鳥料理店)と京王電鉄が拓いたものらしいので、ほぼ全部私有地という可能性は十分にあると思う」

雑感 §

「なんと平山城址公園も3回目!」

「今回の感想は?」

「行きはバスを使ったの。そうしたら以前ほど疲れないで済んだの」

「やはり、近いから徒歩で……などと思わない方が良いわけだね」

「全方位に無限の可能性と通過不可能に付き迂回を要する箇所が多くあるからね。温存できる体力は温存すべき」

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