- 39 最後のワイバーンブリザード!
- 40 一之瀬!最大の危機!!
本当は3話分見ようと思ったら疲れて寝てしまったので2話のみ。
38話は既に見たので飛ばしました。(もっと先が見たかった)
おおまかな流れ §
イナズマキャラバンは雷門町に帰還しますが、染岡は足の故障で離脱します。
それから、敵の拠点が大阪にあると分かってイナズマキャラバンは大阪に向かいますがそこは遊園地でした。一之瀬は浦部リカに出会い、大阪ギャルズCCCと試合をすることになります。
染岡離脱 §
吹雪は二重人格的な存在でしたが、吹雪と仲良くなってしまった染岡も二重人格的にならざるを得ません。豪炎寺との関係と吹雪との関係は両立しないかもしれません。雷門を引っ張るエース的な立場の染岡のそこがウィークポイント。そこは、吹雪と豪炎寺が出会ってしまうと致命的な問題を引き起きします。(たぶん)
だからこそ、吹雪が豪炎寺と会ってみたいと言った瞬間染岡の世界は崩壊を余儀なくされます。
足の故障は、心の故障。
しかし、その不器用さこそが染岡の魅力。
何となくいつまでもフォワードに居座っていたら染岡らしくない。
木暮の特訓 §
イナビカリ修練場で木暮は特訓を受けて旋風陣をマスターします。
この時、最初木暮はイナビカリ修練場を逃げ出します。その後音無に説得されますが、説得されて戻ると言うよりも、自分から戻る決断をして戻ったような描写がいい。
おそらく、木暮自身がイナビカリ修練場を使用できる意味、音無から指導されることの意味を理解し、自分が大切にされていることに気付いたのでしょう。
イタズラで相手との距離感を計る木暮の変化の始まりです。
観覧車 §
観覧車に円堂が乗り、隣に誰が乗るかで微妙な感じになる秋と夏未。しかし、どちらも前に出ない間に塔子が乗ってしまいます。
パパ大好きっ子の塔子は円堂への恋愛感情は希薄だからサクッと座れるのでしょう。円堂は気に入りではあるのです。
問題は、秋と夏未の関係です。
おそらく、この二人はお互いにお互いの円堂への気持ちを察しています。しかし、今のチームが気に入っていて、それを壊すことも出来ない感じでしょう。だから自分が座ることはできないが、相手に譲ることもできない感じでしょう。答がなくそこで二人とも動けなくなります。そういう面倒くさい話に関わり合いがない塔子は自由に動けます。
おそらく、こんな感じではないでしょうか。
- 恋愛感情が未熟すぎる塔子と音無 (塔子はパパ大好き、木暮の姉となった音無)
- まだ一歩を踏み出せない秋と夏未
- 相手を決めてしまったリカ
- 子供達の手間が掛かりすぎて恋愛どころではない瞳子
女子チームとも試合をする §
さすが、誰とでも対等の試合をする雷門。
相手が宇宙人でも天馬の世代の年下の後輩達でも容赦がない。
今回は女子チームと試合をしてしまいますよ。
まとめ §
お好み焼き屋の娘とスーパースターの恋愛と言えば愛してナイトを連想しますが、そういう綺麗な感じの話にまとまっていないところがいい。まさに一之瀬!最大の危機!!。素晴らしいギャグ回です。