ゆるゆると昔のエピソードを見る試み。次は第7,8話。御影専農中学校に行きました。
御影専修農業高校附属中学校 §
ちょっと待て。
「みかげせんのう」の「のう」は農業の「のう」だったのかよ!
イナビカリ修練場 §
この話題は別途書きましょう。ちょっと面白い。
試合の前 §
試合の前に円堂と杉森がすれ違ったとき、円堂が雷門の勝つ確率を質問して聞かない方がいいと答えたところは、リアルタイム当時凄く好きでしたねえ。
正直なところの敗因 §
結局のところ、御影専農が負けちゃったのは、イナビカリ修練場のせいではなく、影山の雷門を潰せという指示のせいですね。一点先取でパスを回し続ければたぶん御影専農は勝てたはずです。勝つことだけを考えればそれが正解。ところが、影山が変なことを言うから途中から鉄壁のデータサッカーが崩れてしまう。
本当のデータサッカーは負ける要因を二重三重に排除したもので、イナビカリ修練場ぐらいで崩れるものではないでしょう。
それが影山のせいで崩れてしまい、杉森はサッカーの面白さに目ざめてしまうし、踏んだり蹴ったり。しょせんはチーム全体が影山の飼い犬というべきか。使い捨てのコマというべきか。
まとめ §
敵失でチャンスを得てイナビカリ修練場での修練の結果雷門は勝てたと言えますが……。
意外とスカッとしない内容ですね。
リアルタイムで見ていた時はスカッとできたと思います。
たぶんそれは、「サッカーは楽しいものだ」という基本に杉森が目ざめるまでの物語として見ていたからでしょう。
しかし、今はもうちょっと斜めから見てしまいます。むしろ、御影専農が勝てた可能性について考えてしまいます。
オマケ・伝説の水戸黄門 §
「伝説のイナズマイレブンで水戸黄門をやりましょう」
「黄門様はわしかな?」
「いえ、円堂監督。あなたは助さんをやって下さい」
「それはどうしてじゃ?」
「円堂大介さん(エンドウダイスケさん)だけにスケさんは適任」