- 104 最強タクティクス!カテナチオカウンター!!
- 105 熱闘!円堂VSフィディオ!!
良くできている……が…… §
イタリアチームが一つになり、影山の過去が明らかになり浄化されていきます。
話としては良くできています。
……ですが、どこが食い足りなかったのかも分かってきました。
- 影山が根は良い人だったとすると、影山を毛嫌いする響木が悪い人に見えてしまう (ジャパンの選手達も)
- これだけ大騒ぎした割にカテナジオカウンターがあまりにもあっさり破られてしまう
- どっちに感情移入して見れば良いか分かりにくい。カテナジオカウンターが決まった後は急にジャパンサイドのカテナジオカウンター攻略になってしまう
- 話が長くてくどい。ここまでやってまだ前半
長くてくどいのは、昔のキャプテン翼の南葛対東邦の最終決戦を思い出します。あの時は回想を大量に挟みつつ1試合26話。「まだ前半だ!」という台詞にみんな戦慄した記憶が。「これだけ長々とやって、まだ前半だったんかい!」
心理描破は工夫が多くて面白かったのですけどね。
落ちてくる鉄骨とか。
おそらく、あからさまな引き延ばしで全体の構成が狂いつつあります。個別の演出は優秀です。
オマケ §
「アフロディ。どうしたんだ?」
「円堂。神のアクアは卒業したよ」
「じゃあ次は何を飲む気だ」
「そうだな。君のアクアなんてどうだ?」
「僕のアクア? 意味が分からないな」
「ほら、股間から出る液体があるだろう。それを飲んだらヤオイのファンが大喜びだ」
「おまえ、小便が飲みたいのか? そんなものいくらでも飲ませてやるぜ」
「いや、もういい」
オマケ2 §
「リカ。憧れのキミが来たら次は何が来るのかな」
「塔子。それはきまっとるで。憧れの白身や!」