2020年12月02日
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もしや、遊戯王SEVENSの元ネタはThe 7th/ザ・セブンス(ジョージ・レコヴィッチ監督)ではないか?

Written By: トーノZERO連絡先

 遊戯王SEVENSの元ネタはThe 7th/ザ・セブンス(ジョージ・レコヴィッチ監督)ではないかという気がしたので簡単にメモ。

 The 7thを簡単に言うと聖書をテーマにしたホラー。人体のパーツを収集して悪魔を呼び出す儀式を行うという内容です。

 儀式と召喚というだけで、既に遊戯王っぽいです。

 パーツを集めるのは遊戯王DM第1話のエクゾディアを思い出させます。

 しかし、遊戯王SEVENSを見ていて気付きましたが、マキシマム召喚もパーツ集めではないもののカード集めなのですよね。3枚集めると召喚できる特別な召喚です。

 そうすると、人体のパーツを集めていた映画The 7thと【召喚するために集める】という要素が重なります。

雑感 §

 1970年代末のアニメブームの時代、洋画ネタはアニメの定番だったわけで、それを考えれば自然に受け止められるものの、たぶん受け手にはあまりそういう感性はなさそうですね。

 ちなみに、ヒロアカのグラントリノも洋画の【グラントリノ】が元ネタではないかと疑っています。

 The 7thは聖書が分からないと見るのはつらい映画かもしれませんが、グラントリノは見やすい良い映画でした。