「なぜアバレンジャー」
「実は、Twitterでパワーレンジャー・ダイノサンダーに日本のアバレンジャーを見るだけの回があると知って、それが浦沢脚本回の10話だと知った。パワーレンジャー・ダイノサンダーはTTFCになかったが、アバレンジャー10話はTTFCにあったので見ようかと思った。その際、他にも浦沢脚本回があると知ったので、浦沢脚本回だけアバレンジャーを見ようかと計画した」
「なるほど。それでまずは5話と10話というわけだね」
「本当はもっと見たかったが眠くなっちゃった」
勘違い §
「すまん。うっかりゲキレンジャーと間違えていた」
「な、なんだって!?」
「ゲキレンジャーはレッドがワキワキ。アバレンジャーはブルーが整体師。ちゃんと覚えた。前に映画で見て分かっていたはずだけどなあ」
「ブルーがネタキャラというのはアバレンジャーから既にあったのだね」
5話 §
「アイドルが老化するというお話しであった。それだけなら、凄く浦沢っぽいというほどでもない。ところが、老化したアイドルが自暴自棄になって自分を生ゴミ扱いしてゴミとして収集されようとしたので驚いた」
「なぜ驚いたの?」
「ゴーカイジャーのジェラシットの話(24話)と同じ。ジェラシットも自分を生ゴミとしてゴミ捨て場にいた」
「ゴーカイジャーの24話も浦沢回だね」
「そうか。ジェラシットの生ゴミのルーツはこんなところに」
10話 §
「問題の10話である。黒人の大リーガーのバッターと、マッシュルームヘアにする怪人の話である」
「それでどうだった?」
「面白いよなあ。マッシュルームヘアでポーズを取るアバレンジャーとか」
「わはは」
「こんなものを見せられたパワーレンジャー・ダイノサンダーがそれだけでエピソードになるというのも分かる」