新しいC#入門書の執筆を開始します。
ゼロから書き直す理由は、前著楽しいC#入門には、動作しないわけではないが、新機能でもっと短く書ける箇所があること。もっと説明の単位を短く区切りたかったこと、以上の2点です。
今回は以下のような方法論を取ります。
- キーワード単位で解説する (ただしelseのようにifとセットで使われるものはifと一緒に解説する)
- ブログで連載し、最終的に電子書籍化する
- 説明する際にそこまででまだ説明していない要素があることは特に気にしない。必要前提知識は各項目で明示し、分からないことがあれば先だって学習できるようにする
- 文末は【です/ます】で優しい感じにする
知識量としては、前著の楽しいC#入門の方が多いと思いますので、こちらも依然としてよろしく!
楽しいC#入門
蛇足のオマケ §
新しいC#入門を書くにあたって、内部的な名称はC#Primer2/CSharpPrimer2となっていますが、書籍/連載のタイトルは"new C#入門"としました。理由は、"new"が「新しい」という意味と、C#のキーワードの一つ、という2つの意味を持つことです。new XXという陳腐な名称は本来なら避けたいものですが、今回はC#のキーワードとダブルミーニングになるので採用しました。もちろん、書籍/連載でnewキーワードも説明します。