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トーノZERO | 当時は気付かなかったが、今になって読み返すと、山田ミネコ初期短編【呪われた城】は最終伝説シリーズを連想させる要素が比較的多い。 - 眠り続ける親玉が存在し、女の子が捧げられる(合歓に相当)
- 岩をすり抜ける能力を持つ特殊な種族
- 光を浴びて石になる描写は、生気を吸われて干からびる描写と似ている
- 主人公ウェンディの活動的な性格は大車に近い
- 相棒の少女は死んでしまい、大車に対する春車に近い (ただし復活はない)
- 下記のビジュアルが最終伝説シリーズを連想させる
呪われた城 
最終戦争 
考察 § 最終伝説シリーズはもともとこういう話を想定していたものではなく、後からデーヴァ・ダッタの設定を追加したらしい。そこから考えると、設定変更が必要になったとき、【呪われた城】の設定を援用して新しい設定を急いで作ったという成り行きも想定できる。その際、敵を不死の美しい女達とするなど、設定をより効果的に改変したことも考えられる。 |
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