「まあロボコン系作品の第1話を一通り見るチャレンジで、次はロボット110番を見ようと思っていたが、本家ロボコンのチェックを外せないと思って本家も見たぞ」
「それでどうだった?」
「かなりショッキングな内容だったぞ」
「どこがショッキングだった?」
「ロボコンは役に立つロボットであること証明しなければならないが、そのためには発電しなければならない。しかし、発電を続けるには家のマイカーからガソリンを盗まねばならない。結局、ロボコンは嫌われてしまう。しかし、あの家庭の方も問題があって、タダで電気が手に入るという上手い話をあっさりと信じてしまうのも問題がある。問題家庭と問題ロボットが組み合わさって問題を起こすが、ガンツ先生の採点は0点になってしまい、5点のロボパー以下になってしまう。どこにも救いがない」
「なるほど」
「それから本放送を見た時、オープニングの水中シーンからてっきりロボコンは潜水可能かと思ったが、本編を見ると大嘘だった思い出がある。あれは溺れているシーンだった」
「ひえ~」
「タイヤ走行とプロペラ飛行は可能だが、潜水はできないロボコンである。まあ、ガソリンエンジンなら空気が無いと動かないのはしょうがないけどね」
「ガソリンか、初代は」
「そう。そこがポイント」
「どこかに救いはないのか?」
「ロビンちゃんは可愛い(でも第1話での出番は少ない)」
「他には何かあるかい?」
「ロケ地が気になるが、たぶん既に研究している人がいると思う。ちなみに、エンディングで背後に塔が見えるみんなで歩いている場所は、駒沢公園ということは分かっている」