トーノZEROのアニメ感想です。
今日のポケモンの感想。
サブタイトル §
開幕!マスターズトーナメント!!
あらすじ §
マスターズトーナメントが開幕し、第1試合ダンデ対アランの試合が行われます。
感想 §
アイリス推しだからドキドキですよ。
アイリスが、サトシと別行動でカルネやシロナと一緒にいる絵面は凄い。
アイリスは、自分で自分にドラゴンマスターという価値を与え、サトシの付属品ではない独立した世界を確立し、カルネやシロナと完全に同格の存在になっています。三人で並んでも負けていないのは凄い。
それにも関わらず、明らかにアイリスだけ若いんですよ。明らかに経験量がカルネやシロナのレベルには達していない。フレッシュ感がある。
おそらく、歴代ポケモンヒロイン達の中で、ここに参加できるのはアイリスだけ。コンテスト系を極めたヒロイン達はここに来られないし、ハナダ三姉妹の末っ子のカスミもバトルを極限まで極めるタイプではない。まして、島の普通の子供でしかないアローラのみんなは来られない。
そうか。だから結局サトシと並んで立てるのはある意味でアイリスだけ。ゴウだって、方向性が既に違っていて、サトシの立っている場所にはもう立てない。タケシもデントもシトロンも方向性が違ってしまう。サトシと同じ場所に立てる【旅の仲間】は、アイリスだけ……かもしれない。
凄く意義深いエピソードだったかも知れない。
(ところで、ダンテ対アランは?)
今回の一言 §
つまり、ここに来て、かつてエニシダからバトルフロンティアのフロンディアブレーンに誘われたような【特別な存在としてのサトシ】が戻って来たような感があるわけだ。うんうん。アドバンス・ジェネレーション後期が戻って来たようなドキドキ感がある。その特別感は、アローラのチャンピオンとしての凱旋バトルの時に既に予兆があったと言えるけれど、マスターズエイトに入ったアイリスが登場したことで、アイリスと同格のサトシも単なるトレーナーから特別なトレーナーに昇格した感がある。