ロボット掃除機 AIRROBO P20は、はっきり言って頭がよくないので(安いから)、柵で囲って掃除して欲しい範囲を明示して使うと良いことが分かった。
そこで、柵には何が良いか検討していたが、【Panasonic MC-ARF1 ロボット掃除機用フリーフェンス】という製品が存在することが分かったので買ってみた。
まず、買うのが難しかった。
Amazonでは扱っていない。他業者がAmazonマーケットプレイスで売っているだけである。Yodobashiでも取り寄せとなっていた。
イマイチ積極的に売っている感じではない。
Amazonマーケットプレイスから購入を決断。
実際に届いてみたものを使ってみたが、使い勝手はイマイチどころかイマサンぐらいだった。
- ロボット掃除機の体当たりに耐えられずすぐ後退する
- 後退しない場合でも、配置がずれたり、倒れ込んだりする
実際に使うとすれば以下の配慮が必要。
- 後ろに重しが必要。ロボット掃除機の体当たりでも後退しないだけの重さが必要
- 重しは、椅子の脚のような細いものではダメ。幅が広いものが必要
総論としては、以下の通り。
- そのままではほぼ使い物にならない
- 適切な使いこなしノウハウを合わせれば使えないこともない
- 動作中は見守って、フェンスが傾くなどの不適切な動きがあればその都度手動で介入した方が良い
- 現代のマニア部屋は、ロボット掃除機が問題なく機能するようにロボット掃除機が問題を起こすものを床に置かない部屋が望ましい (つまりフェンス不要にしたい)
結局のところ、ロボット掃除機が問題を起こす全ての部屋の再整理が急務。特に床に這った電線はロボット掃除機が巻き込みやすいので整理必須。