発端 §
PC-8031-1Wを競り落としたがPC-8001に接続してもうんともすんとも言わない。
そこで、動作するはずのPC-80S31を接続して確認したらこちらもうんともすんとも言わない。
切り分け §
PC-8033を接続するとそれだけでN-BASICの起動が遅くなる。
そこでPC-8033内蔵の8255までは動作オッケーと想定した。
PC-80S31も壊れていないと想定した。(箱に入れて仕舞うまで動作していた動作品)
とすれば候補は以下の2つしかない
計画 §
同じケーブルを使わないPC-8801またはPC-8001mk2があれば確認ができる。
ヤフオクで安いこれらのモデルを競り落とそうとしたが相場が上がりすぎて無理だった。
ケーブルの作り直しも検討したが、切り分けもできていないうちから作るのも気が乗らない。
逆転の発想 §
実は現在使っているケーブルには3つのコネクタが付いている。
- PC-8031接続用
- PC-80S31接続用 (コネクタが違う)
- PC-8033接続用
このうち、PC-8031接続用とPC-8033接続用は完全に同じものが付いていると推定できた。そこで、PC-8031接続用のコネクタをPC-8033に刺してみた。
これで見事PC-80S31からブートセクタを読み込もうとした
結論 §
現在のケーブルにはPC-8031接続用~PC-80S31接続用~PC-8033接続用の3つのコネクタが付いているがこのうちPC-80S31接続用~PC-8033接続用のどこかで断線している。
このケーブルの作り直しが望ましい。
残った問題 §
ブートできるシステムディスクがないので、それを用意して完全にブートすることをの更なる検証が望ましい。