ACE COMBAT 7のためにNintendo Switchを買ったものの、ソフトより大幅に早く本体が届いたので、少し遊んでみました。ゲームボーイやファミコンのゲーム集をダウンロードしたり、8番出口をクリアしたりしました。
そんな中ではまったゲームがあります。
ドクターマリオです。
最初にやったのはゲームボーイ版でしたが、すぐに色つきのファミコン版メインでプレイするようになりました。
このゲームは中毒性があると評されることもあるようですが、確かにあると思います。現状でLEVEL 11までクリアしました。
このゲームの長所は以下の点です。
- ルールがシンプル
- 攻略性があり、レベル帯によって攻略法方法が変わる
- 時間の制限がシビアでミスしやすい
- いつでも中断再開できる (Switch版の長所)
基本ルール §
- 初期配置されたウィルスを全て消す
- マリオが同色または異なる色の二マスのサイズのワクチンを投げ込む
- ワクチンは回転、左右、落下を操作できる
- ウィルスまたはワクチンは同色のものが縦または横に4つ以上並ぶと消える
- その際、左右のワクチンも落下する
- 落下の結果新しく4つ以上の並びができるとそれも消える (連鎖)
- 同じ色の組み合わせのワクチンが連続で落ちてくる確率が高い
落下速度の選択 §
ワクチンの落下速度はLOW MED HIの3つを選べる。
MED以上だと5ステージごとにエンディング的なものが表示されるらしいが、戦略的にプレイするならLOWにしてじっくり取り組むのも手である。
(自分はLOWでプレイ)
MED以上になると展開が早く、考えるよりも先に操作しないと間に合わない。ぷよぷよで言うところの「フィーリング連鎖」的な「先読みするより確率の高そうなパターンを考えずに組む」方が良いのかもしれない。
LEVEL 00~ (序盤)攻略 §
同じ色が縦に並ぶように積んでいけばおおむねOK
以下のような並びが生じると、処理が面倒になるのでできるだけ避ける。ワクチンを寝かせて積むことを心がけるとやりやすい。
●
●
○
●
●
逆に好ましい積み方はこんな感じだ。
○●(落下しているワクチン)
↓
○●(既にあるワクチンまたはウィルス)
○●
○●
使えない色の組み合わせが来たらゴミ捨て場ラインに捨てていこう。
ゴミ捨て場ラインは上から下までウィルスがいないラインで、何を溜めても後のプレイに影響しないラインである。
LEVEL 06~ 攻略 §
LEVEL 06ぐらいになると「先読み」が要求される。
たとえば、以下のような落下を心がける。このまま落下すると●が四連鎖で消えて○が二連鎖で残る。あと2つ白丸を落下できれば白丸も消せる。ここで別の色を使ってしまうと後の処理が面倒になる。
○(落下しているワクチン)
●
↓
●(既にあるワクチンまたはウィルス)
●
●
○
更にレベルが上がるとウィルスの数が増えて下の下にもウィルスがあるので、それも含めた先の先を読むことが要求される。
同色が2つつらなったワクチンは三連鎖している場所に落として五連鎖を作るのは効率が悪い。一連鎖ないし二連鎖の場所に落とすべきだ。一連鎖の場所に落とすと三連鎖になってリーチになる。二連鎖のところに落とすと消せる。状況によって下のように水平にして落とすのもありだ。
●●(落下しているワクチン)
↓
●●(既にあるワクチンまたはウィルス)
●●
●●
横から差し込むテクニックも有効だ。これで四連鎖となり消せる。
●
←●○
●
●
実はこれもありだ。これで四連鎖を2つ同時に作れる。
●○
←←●○
●○
●○
横並び狙いもありだ。横並びで四連鎖できそうなら積極的に狙っていこう。
○
●
↓●●●
○●○●
LEVEL 11~ 攻略 §
ここまで来ると実はかなりの範囲をもともとウィルスが占めていて、適切な色のワクチンが落ちてくると簡単に消せる
しかし、以下の理由により簡単に処理できない
- 望まない色のワクチンが来るかもしれない
- ウィルスが多く上まで詰まっているので、判断する時間が少ない
- そもそも初期状態でゴミ捨て場ラインは存在しないので使えないワクチンを捨てる場所がない
そこで、最初に積極的にゴミ捨て場ラインを作ることを目指す。
もともとウィルスの少ない縦のラインを探し、そこを集中的にクリアにして行く。
ゴミ捨て場ラインは重要な資源なので、ゴミ捨て場ライン自身をメンテするという意識を持ち、できるだけ同色のワクチンを並べて消していく。それを行うにはできれば隣接する二列ないし三列のゴミ捨て場ラインが必要になる
それの確保を最優先に考えるべきだが、それが作れるか否かはかなり運に依存するので、かなりの運ゲーになる
任意のステージを選択できるシステムなので、クリアするまで同じレベルのステージをプレイする
ゴミ捨て場ラインに捨ててから使い道があったことに気付くことも多いが、そこはクヨクヨしないで先に行こう