謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
今日のGANTZの感想。
サブタイトル §
第七話 やべェ!
あらすじ §
岸本恵は、母親のために生きてきた自分を吹っ切り、加藤への愛に生きることを決意します。
彼女が愛する相手が自分ではないことに、玄野はがっかりします。それでも、あまりに岸本恵の巨乳が魅力的で、意識しながら肩を揉んだりします。
そして、再びガンツに呼び出される彼ら。
新しく来たのは、はめられて襲われた暴走族の連中、居眠りトラックに追突される事故で死んだ婆さんと孫、そしてキザなライダー。更に、さりげなく、もう一人髪の長い人物が隠れているようです。
新しく来た連中は、かつての玄野達と同じ反応を示します。
巨乳の岸本恵は暴走族の連中に襲われそうになります。
加藤は説明を試みますが、みんな信じません。更に、西丈一郎はネタバレするなと加藤に怒ります。
みんな武器を取り、スーツへの着替えを始めます。しかし、玄野はスーツがないことに気付きます。それはアパートに置いてきたのでした。玄野は焦ります。
感想 §
延々と描かれてきた何の縁があるのかも分からない暴走族や婆さんと孫のペアなど。彼らが、ここにきて仲間に合流したわけですね。
しかし、それよりも今回、あまりにも魅力的に描かれたのが岸本恵の乳!
もちろん、直接見せるわけではありません。しかし、服の上からでも、ふくよかで柔らかげな動きをこれでもかと見せつけられ、しかも、その誘惑に耐えきれない玄野や暴走族達の反応が、その魅力を更にかき立ててくれますね。
こんな風に、理屈抜きに、襲われてしまうのが必然となるようなキャラは面白いと思います。なかなか、こういうストレートなキャラは多くありませんね。強いて言えば、ガンフロンティア(アニメは見ていません。原作の話ということで)のシヌノラあたりが近いでしょうか。とりあえず、彼女の正体はどうあれ、それと関係なく男達から襲われまくります。そして、そのことに理屈はありません。そういうキャラクター性は、非常に特異で類似例が少ないものだと思いますが、そういう独特の特異さを発揮しているのが、なかなか凄いことだなと思います。そして、それはもちろん魅力です。
もう1つ言えば、そういうヒロインの魅力を求める側の男達の魅力も、ここでは特筆すべきだと思います。ガンフロンティアでシヌノラを犯していった男達が、まさに男の本能をストレートに行動に移すある種の爽快感を持った存在であるの同じように、今回乳から目が離せない玄野も、そして暴走族の連中も、そういうキャラクター性を持っていると思います。彼らは、ヒロインの理屈抜きの魅力を引き立てるためには、重要な存在です。
今回の一言 §
ラジオ体操の歌にみんなが注意を向けているときに、背後でさっと移動して隠れる黒髪の長い人物。なかなか、さりげなく凝った演出ですね。こういう発見のある演出は、なかなか好きです。